3月16日の日記

2004年3月16日
・日曜はやることもないのでジムに行き鬼のように筋トレした。体重が300グラム増、体脂肪率は0.6%減って12.7%だ。こうなったら夏までに化け物のようなカラダになってやる。そして将来的には、ヒゲを生やし新加勢大周風の黒いタンクトップを着て、でかい犬二匹(ドーベルマン)と丸太小屋で暮らすのだ。BGMはもちろん「Born to be wild」だ。食い物はたき火であぶったハムだ。ワイルド!
・風邪が治った。
・日曜がヒマで仕方がない。趣味がない、パチンコやらない、友達いない、ゲームやらない、金がない、オシャレスポットに縁がない、というわけで、ヒマを持てあましている。ボランティアとかするべきか考えるが、
「なるべく楽で2時間くらいで済んで友達一杯できてめちゃくちゃ面白いボランティアないですか」
「来るな」
と言われるのが目に見えてるのでやめる。
・春が近づいてきたので、「今年は花見できっかなあ」と薄らぼんやり思っていたところ、近所のしょぼいバーの兄ちゃんが、店で花見やるから来たらと誘ってくれて、とりあえず今年も花見はできると安心。
・「読書力」齋藤孝と「日経アソシエ」購入。アソシエを読むたび、そこはかとなく漂う「勝ち組感」にむかっ腹が立つのだが、何だかんだ面白く読ませるのはさすがだ。先日来、近所の書店のお姉さんが美人なのでさりげなく本のチョイスで自己アピールを試みている。まったく無視されている。

3月11日の日記

2004年3月11日
昨日の日記によ。

「世界最強も、東大主席卒業も、NBA取得も、」

って書いたらよ。

友達から、

× NBA取得
○ MBA取得

ってメールが来たんだ。

NBAじゃバスケだわな。

ハトよりバカだわ、オレ。

−−
「バンド・オブ・ザ・ナイト」中島らも
「症例A」多島斗志之
「オーデュボンの祈り」伊坂幸太郎

購入。買って読んでない本がたまる一方だ。
「読んだはしからすぐ腐る」松尾スズキ。
は買おうか迷ったが買わなかった。
タイトルがいい。給料出たら買います。
−−

バカサイに、
「YES/NOパジャマのYES面をどちらも着た両親との晩ご飯」というネタがあって笑った。

−−
風邪をひいたみたいです。鼻水が止まりません。
早く帰って、寝る。

3月10日の日記

2004年3月10日
俺な。ここだけの話な。

こないだ、生まれて初めて、逆ナンされたんだよ。

あ、いま、

「ウソつけ。それはキャッチだキャッチ。あとで宝石とか買わされるのも知らずに。プッ、この山猿」

って思ったべ? 

違うんだよ。俺も最初、そう思ったんだけど。ホントなんだよ。

男なら、だれしもが一度は夢見る、逆ナン。

世界最強も、東大主席卒業も、NBA取得も、

カラオケで流行の曲を覚えるのも、ワインのグラスを回すのも、

ヅラを被るのも、抗菌靴下を履くのも、会議中思い出し笑いが止まらないのも、

思わず女の先生を「お母さん」と呼んじゃったのも、

すべての目的は、逆ナンのためにある、と言ってもいい。

そう思うんだよ、俺は。

はっきりいって、偉業だと思う。惜しみない賞賛を自分に送りたい。

バーで一人飲んでいたんだ。

したら、奥のボックス席に座ってた二人組のお姉さんがな。

「お兄さん、かっこいいですねえ。一緒に飲みません?」と声をかけてきたんだよ。

問題はな。

どっちもオカマだったんだな。これが。しかも40過ぎ。一緒に飲んだけどな。

オモロかったな。

3月9日の日記

2004年3月9日
・俺は何が好きって、卵かけご飯がこの世で一番好きな食べ物なんだけど、さすがにここのところの鳥インフルエンザ騒ぎで食う気がしない、のだが、あんなことが起こると、養鶏場の人が可哀想になってきて、「馬鹿野郎、自動車事故では年間1000人以上死んでるんだ!」とか訳の分からない論理を持ち出して、結果、焼き鳥でたらふく飲んだ。うまかった。

「返品のない月曜日」井狩春男
「無情の世界」阿部和重
「口笛の歌が聴こえる」嵐山光三郎。めちゃくちゃ面白い。

先日の書店の人の話を聞いて以来、可愛い店員さんがレジにいるとついカッコつけてたくさん本を買ってしまい、読んでない本がたまっていき財布が軽くなっていく。阿呆の盆踊りだ。赤貧のルンバだ。

LuneMoonさん
じゅんじゅんさん
まつげさん
しゅばさん
SADAさん
福々さん

リンクありがとうございます。こちらが制限一杯ですみません。よろしくお願いします。

3月8日の日記

2004年3月8日
仕事がらみの飲み会で、俺のとなりに座った女性が、書店で働く人だった。へえ、書店員さんとはすてきですねえ、でも力仕事なんですよー、などと適当に会話するうち、せっかくなんで前から気になってたことを聞いてみた。
「レジに差し出す本って、そのお客さんの興味関心そのものですよね。『モテる技術』とか『人生が成功する8つの習慣』とか買う人って、俺が書店員だったらついお客さんの顔見ちゃうと思うんですよ。そんなことってないですか?」
「ありますよー。雑誌とか本を4冊くらいまとめて出されて、その趣味が全部わたしと一緒だったりすると、『友達になりましょう』と言いたくなりますね」
「へえええ。じゃ、その逆もあったり?」
「H関係ですよね。少年が恥ずかしそうに、わざわざ裏返しにしたり、ジャンプの下に隠して出したりするのみると、頭なでたくなりますね。逆にオッサンで、5、6冊まとめて『どやっ』って感じで見せつけるように出してくるのもいますね」
「変態ですね(気をつけよう)」
「それどころか、ひどいのは電話注文。わざわざ私を指名して、H本を何十冊も注文するんですけど、『確認したいから読み上げて』って言うんですよ。ものすごく淡々と読み上げますけどね」
「本物の変態ですね(ちょっと気持ちが分かるような気もしなくはない)」
「でも普通のお客さんに話しかけられるのは嬉しいですよ。他の接客業と違って、こちらから話しかけるってことはまずないですから」
「なるほど」

どの仕事もたいへんだ。

「下山ケース」森達也
「街道を行く4」司馬遼太郎
「大阪学」
「マイク・ハマーに伝言」矢作俊彦
購入。

3月2日の日記

2004年3月2日
某月某日。老舗ホテルのロビーで、まったく偶然、東京の知人に再会する。仕事で月に2、3回は会っていた人だった。お互いビックリする。談笑して別れたあと、すごい偶然だな…と思う。昔、大学の先輩がタイに貧乏旅行していたとき、同じサークルの後輩とパタヤビーチでばったり出くわしたことがあって、死ぬほどビックリしたという話を聞いたことがあるが、それに負けないくらいの確率だろう。

で、偶然の出会い、について考える。

学生時代のほとんどを過ごしたある団体に入ったきっかけはこうだ。入学式を終え、やることも行く場所も知り合いもいない俺は、構内のベンチに腰掛け、缶コーヒーを飲んでいた。隣のベンチでは、同じようにヒマそうな男が、タバコを吸っていた。コーヒーを飲み終え、そろそろ借りたばかりの狭くて日が差さないアパートに帰ろうかと考えていたとき、その男が「どっから来たの」と声をかけてきた。人と話すのは数日ぶりだった。男は俺と同じく新入生だった。授業やサークルのことなどについて、10分ほど会話したろうか。名前を教え合って、別れた。数ヶ月後、偶然またその男と学内で出会った。俺はその数ヶ月の間に入部した体育会を辞めていた。「おう」「ああ、あのときの」「何やってんのいま」「かくかくしかじか」「じゃあ、俺が入ってるサークルに来るか?」。というわけで、そいつと一緒に以後数年、暑苦しくむさ苦しく行けてない学生生活を送ることになる。しばらくして「あんまりお前がしょぼくれてる風だったから、可哀想になって声かけてやったんだ」と聞く。いま思えばあのとき声をかけてきたのがスーフリ系の奴だったら、また違った人生を歩んでいたのかもしれない。隣のベンチに座ってる男に声をかけるのも、責任重大である。全ての出会いは偶然の産物なのに、振り返ってみると必然のようにも思えてくるから不思議だ。

2月28日の日記

2004年2月28日
・駅前でヤフーBBが相変わらず「無料で〜す」と赤い袋を配ってたんだけど、このタイミングで配っちゃアカンだろ…。

・新卒採用が始まってますね。学生諸君には納得いく就職ができることを祈念しております。で、ささやかながら、アドバイスさせていただこうと思います。つうかオッサンのぐちです。聞き流してください。が、真実でもある。耳の穴かっぽじって聞け。会社説明会では、受付の人にも敬語を使いましょう。一言で言えば「タメ口聞くんじゃねえっ若造が」ということです。「こんにちは」と元気よく挨拶して「○○大学の○○です」と自分からいうのが当然だっつうの。「………説明会きたんすけど」じゃねえだろ。まず名乗れ。次。説明時。人が一生懸命話してるときに、足組んでふんぞり返るなこのヒョーロクダマ。何様のつもりだと。会社によっちゃチェックして落とすぞ。それと、前から二番目の君、僕を親の敵のような目でにらむのをやめて…。怖いです。次。書類。ピンクマーカーで履歴書囲むな。懸賞じゃないんだから。次。面接。頼むから、少しでいいから、会社研究してきてくれ。なぜ俺が君の進路相談に乗らねばならんのだ…(といいつつ熱く語ってしまうのだが)。

結論としては、とくにオトコに多いのだが、「ありのままのオレを見てくれ」感を濃厚に出ている君、就職について考え直した方がいい。昔の俺を見ているようだ。

2月25日の日記

2004年2月25日
友が行方不明になった。
ローリングストーンズのチケット代、返してないままだ。ばかやろう。

2月24日の日記

2004年2月24日
唐突だが、何かお稽古ごとを始めようと思いました。自分磨きの一環です。どうせやるなら、英語とかビジネス会話とか、そんな実学的なやつじゃなく、何の役に立つのかよくわからないやつのほうがいいなあ、と考えました。ほら、一生乗りそうにないのにフォークリフト免許とか、小型船舶免許とか、持ってる人っているじゃない。ああいう感じで、「俺、野菜ソムリエなんだよね。日本にまだ40人しかいないんだ。セロリにする? ぼくはアヴォガドで。メルシ」とか言ったら何となくカッコイイじゃないすか。わけわかんねえけど。

で、どうやったら野菜ソムリエ資格がとれんのか、ネットで調べた。

スクール情報:○○ベジタブル&フ○ーツマイスター協会
基礎知識、売り場提案、栄養学の活用法、情報収集、伝達の技術、知識を活用した企画プランニング、接客対応、野菜調理などを取得します。
講座修了者を対象に検定試験が行われ、マイスターを認定します。
入会金10,000円、受講料98,000円。受験料12,000円(テキスト代込み)

120,000円。

野菜なんざ食えりゃなんだっていい。

2月23日の日記

2004年2月23日
いま欲しいものは何だ、と聞かれたら「冷蔵庫です」と答える。引っ越しの際、前あった冷蔵庫は捨てた。ワンドアの小さなやつで、買ってから10年近くが経っていた。最後の半年間は、電源すら入れてなかった。最悪の冷蔵庫だった。ゴムパッキンがゆるんで、室内の湿気が中に入り、冷凍庫が凍った霜で埋まってしまっていた。霜は冷凍庫を押し破り、慢性的に水滴がポタポタ垂れ落ちるという状態だ。お茶碗にたまったその水を捨てるのが日課だった。半年前、冷蔵庫のドアを開け放ち、中のものを全部捨て、3日かけてその氷を全部溶かした。氷の中から、3年前に買ったアイスと、当時誰かからもらった食いかけのチョコ、休日にあまりにヒマで作ったミートソース(タッパー入り)が出てきた。そういえば昔はよく料理をした。ここ数年、米すら炊いてない。カツオのタタキとかまで作ったのに、全くやらなくなった。

で、いまの家には冷蔵庫がない。歩いて15秒のところにファミリーマートという巨大な冷蔵庫があるから、何の不便もない。

不便はないのだが、「冷蔵庫」というモノが象徴する、家の温かさ、生活感といったものが欲しいような気がする。部屋が殺風景すぎる。観葉植物でも育てようかしら。

と、そんなときにAERAの「負け犬オトコだって吠えたい」という記事を読む。30代で結婚してない男は、オタクか不細工か若い娘好きの身の程知らず野郎しか残っておらず、オトコがそんなていたらくだから「負け犬オンナ」が生まれるのである、という記事の書き出しを読む。「正直、生まれてスミマセン」と謝りたくなった。袋とじを破るのだけが週二回の楽しみである、そんな自分が恥ずかしくなった。俺は負け犬なんかじゃない、どこに行けば這い上がれるんだ、教えてくれシェリー、とも思った。とりあえず、ビールを飲んで寝る。餃子が食いたい。

2月19日の日記

2004年2月19日
友人から、先日の緑内障の件でメールをもらった。眼圧が上がらないようにした方がいいとのこと。具体的には、コーヒーをがぶがぶ飲んだり、ずっとうつむいて作業をしたり、きつい襟のシャツを着たり、過剰に興奮したりしないことが肝要らしい。過剰に興奮しないように気をつけるため、

タマちゃん、元気かなあ。

そんなことを思って一日過ごした。

2月18日の日記

2004年2月18日
近況を箇条書き

・自宅近くの酒屋の婆さんが、すこぶる愛想が悪い。「いらっしゃい」も無ければ「ありがとう」も無い。「400円」とかぼそっと言うだけ。それでもその店に行くのには、事情がある。その婆さんの足下には、いつも犬が寝転がっているのだが、そいつは極めて愛想がいいのだ。俺が店に入ると、ちぎれんばかりに尻尾を振り、くんくん足を嗅いでくる。犬が好む臭いがするのかもしれない。ともかく、ハッキリ言って、あの店は犬でもっていると思う。日曜、「この犬、なんていうんすか?」と聞いたら、婆さんは怒ったように「……テリアや」と答えた。

・友達の友達(女子。未見)から「今度、ご飯でもご一緒しましょう」とメールが来る。俺の友人が、「今度、こういう奴(俺)がそっちに引っ越すから、仲良くしてやって」と頼んでおいてくれたのだ。持つべきものは友である。待ち合わせには自慢のBOSSジャンを着ていこうと思う。

・最近、近所のラーメン屋で『ベルセルク』を読むのが日課です。24巻まで読んだ。

>NAーさん

リンクありがとうございます。「池袋ウェストゲートパーク」大好きです。よろしくお願いします。

2月17日の日記

2004年2月17日
「六本木 個室 コンパ」で検索して、俺の日記を見た、君。

まるで合コンの役に立たなくて、スマンな。俺もがんばってんだよ。

昨夜。仕事を終え、自宅近くの「何でも一品300円」というガード下の居酒屋で、生ビール二杯、イカ焼き、豚キムチ、おでんの計5品を食った。「ごちそうさん」と言って1500円払うと、おばちゃんが「バレンタインやからおまけしたるわ」と言って300円返してくれた。これもカウントすることにする。今年の戦果。4個。

2月16日の日記

2004年2月16日
・コンタクトレンズを作りに行った。やたら検査時間が長い。ペンライトをずーっと眼球に当てられ続けた。やっと終わったと思ったら、医者が眉にしわを寄せてパソコンをのぞき込んでいる。そんなに時間がかかるもんかいな。腹減ったなあ、なんてボーッとしてたら、「……緑内障の疑いがありますね」と言う。「リョクナイショウですか。へえ。それは。まあ。どんな病気なんですか」と聞いた。そしたら、「症状が進むと失明します」とのこと。し、失明! ウッソー! 「30年後か40年後か50年後か分かりませんけど」とのことで、何だ先じゃんとひと安心したけれども、これまで健康優良、めったに風邪すらひかないことが自慢だっただけに、ちょっと驚いた。詳しい検査はまた次回。点眼で症状を止めるそうだ。正直めんどくさい。が、仕方ない。ま、30年近くも生きていれば、体に多少のガタもくるわいな、と思いつつ、帰り道におでんを食った。

・休日は、あまりにヒマだったので、『ターミネーター3』のDVDを借りて見た。シュワちゃんが男性ストリッパーから奪った星形サングラスをかけるシーンで、少し笑った。すこぶるダメな休日の過ごし方だ。

・某紙記者の友人Kからメール。「バレンタインデーは野○○○代(72)本人からもらった義理チョコ1個に終わった」とのこと。それはそれで自慢できると思う。

・森達也『もう一人のラスト・エンペラー』(角川書店)読。

>あぁぁぁぁさん

リンクありがとうございます。読ませて頂きます。

2月14日の日記

2004年2月14日
昨日、東京の古い友人から「愛を込めて」というメッセージとともに、宅急便でチョコレートが届いた。
たいへんうれしい。誰かが遠くで自分のことを気にかけてくれているというのは、幸せなことだ。
夜、彼女から電話があった。
「一応聞いておくけど、どうよ今日の戦果は?」
「義理チョコが二つ」
「あんたね。最近もうモテないネタも、本気で笑えないよ」
「そうだなあ」
「がんばんなさいよ」
「うん」
電話を切ったあと、串カツ屋で飲んだ。
石田衣良の『赤・黒』読。

2月13日の日記

2004年2月13日
●『貧乏神髄』読。著者は全日本貧乏評議会の代表。俺と同い年の男性。面白かった。「消費することでしか個性を表現できない人間は貧乏くさい」という言葉に同感する人ならきっと面白く読めるはず。「年収300万円」もありゃ十分だろ、という気になった。しかし、モテそうにはない。一部同書から抜粋。

なぜなぜなんでなのか

なぜ髪の毛を染めるのですか
なぜプラダが欲しいのですか
なぜ新しい携帯電話が欲しいのですか
なぜ家が欲しいのですか
なぜガーデニングなのですか
なぜそのCDを聞いているのですか
なぜ癒されたいのですか
なぜデジカメが欲しいのですか
なぜ痩せたいのですか
なぜカーナビが欲しいのですか
なぜ旧外務大臣が可哀想なのですか
なぜ眉毛を剃るのですか

●月刊『現代』に掲載、立花隆のイラク派遣に関する考察を読。「アメリカに守ってもらえなくなるから自衛隊のイラク派遣はやむなし」という意見の人こそ読むべし。衰退しない帝国は歴史上存在したことがない。マイケル・ムーアの新刊も読。

●アクセスログを見た結果タイトルを変えました。「20円」で検索する人がいたら見てみたい。

2月10日の日記

2004年2月10日
近況でも書きます。

・「全日本貧乏評議会」という団体を知り加入を検討。
・友人の結婚における極秘プロジェクトの完成品が今日手元に届く。驚愕の仕上がり。詳しく書けないのがもどかしい。
・ある必要から某スポーツチームに連絡するも電話に出た女の虎の威を借る狐的対応に激怒。詳しく書けないのがもどかしい。
・引っ越したらなぜか水虫が治癒。うれしい。
・義理チョコがもらえた。わーいわーい。
・最近、「カフェご飯」にはまってます。

めぇ子さん
トントンさん
べこにゃんさん

リンクありがとうございます。一杯でこれ以上リンクできずすみません。よろしくお願いします。

2月7日の日記

2004年2月7日
ニュースでバレンタインデーが近づいてきたと気づく。いまの職場には男しかいない。引っ越してきたばかりで知り合いもいない。義理チョコすら誰もくれない状況である。自分で麦チョコとか買うか。そんで男同士で交換会するか。「お! 先輩のチョコ、ゴディバじゃないすか! 」「お前の手作りトリュフもラッピング可愛いね」とかな。いらないよ、馬鹿。どこかにチョコくれそうな女性がたくさんいて知り合いになれそうな居酒屋とかないものか。多少北の家族とかより高くてもいい。1万円くらいなら出す。あ! だからキャバクラってあるのか!(←こうしてダメ人間ができあがっていくのだ) 

サラリーマン川柳にこんなのがあった。

「義理チョコを もらえる店を はしご酒」

うまい。

誰か、チョコくれ。

2月2日の日記

2004年2月2日
・先週末、高校時代の悪友、エイジと飲んだ。一人で来るかと思ったら、一年前に結婚したというべっぴんの嫁さんを連れてきた。俺の友達は、なぜか皆、美人と結婚している気がする。正直、うらやましい。「奥さん、心からお願いです。友達紹介してください」と依頼。「お前は理想が高いんだよ」とエイジに言われたが、そんなことは断じてない。「好きなタイプは?」と聞かれたら「誰でもいいです」といつも答えている。強いて言うなら、明るくて(これ大事)ちょっと古風な感じがしてセンスが良くて(俺がださいから)太ってなくて痩せすぎでなくて笑顔が可愛くて意外とスポーツなんかも得意で天真爛漫な小野真弓さん(アコムのお姉さん)が好きだ。スポーツ得意かどうかは知らないが。そんな訳で今日は『小野真弓写真集』を買って帰ろうと思う。昼飯はすき焼き定食を食った。

『凶気の桜』(ヒキタクニオ)読。

今日の日記

2004年1月30日
こっちに引っ越してきてから1ヶ月の間、カーテンがなかった。

日曜の朝のこと。
ひとっ風呂浴びて、いつものように全裸で仁王立ちしながら、飲むヨーグルトを飲んでたら、道路を挟んだ目の前のマンションのベランダで布団を干してる婆さんと目があった。

3秒ほど無言でにらみあい、婆さんがそっと部屋に戻ったので、「勝った」と思った。が、その一家の夕食時に「前のマンションに変態が引っ越してきた」と話題になるのは面白くない。

で、カーテン買った。十年ぶり。7千円。

一人暮らしはこういうところに金がかかる。

『この日本人に学びたい』(松尾スズキ)読。死ぬほど笑った。
ZARDの坂井泉み(漢字わからん)の話が最高です。

『彼女にズラがばれたとき』読。

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