最近、飯食ってるか、仕事してるか、本読んでるか、酒飲んでるか、寝てるかのどれかだ。
ってここ数年まったく変わらないが。

仕事において最も重要なこととは何か。
モチベーションである。
モチベーションの高さが仕事の質と量を決める。
そう断言する。
問題は、俺に、致命的にモチベーションが欠けていることだ。
ってダメじゃん。
がんばれよ俺。

というわけで、本日もビール飲んで寝ます。

3月6日の日記

2006年3月6日
高橋源一郎氏の「文学なんかこわくない」を読んだ。
たいへん面白かった。小学生みたいな感想だが、事実面白かったのだから仕方がない。
面白いか面白くないか、大事なのはそれだけだ。
「正しいことを主張するのは正しいか」
「自分の馬鹿さ加減」
「冒頭一行読めばわかる」
などなど。

同僚の冗談がつまらない。
Tよ。あの頃が懐かしいな。
帰って寝よう。

3月3日の日記

2006年3月3日
雑感をメモ。
●書店に行って「物語の構造分析」を立ち読みする。

難しすぎてわけがわからん。
しかもみすず書房の本、普通のハードカバーで2700円〜4500円くらいする。
高えよ!
もっとこう、

「サルでもわかるバルト」
「マンガ・フーコーまるわかり」
「ラカン流」山野●輪著←検索がうざいので伏せ字。

みたいな感じで、思想書が一冊1200円くらいから読めればいいのに。
それじゃありがたみが薄れるのかなー。
改めて、「寝ながら学べる構造主義」ってタイトルは、秀逸だと思う。

●リリー・フランキーが「プロ論2」で、

<デザイン系の会社でバイトしているときより、肉体労働系のバイトの方が、ずっとやってて楽しかった。同僚も親方も、ずっと自分に合っていた。>

てなことを言っていた。
俺と同じタイプだな。
そうなんだよなー。
俺も肉体労働系なんだよね、頭のつくりが。
なんつうか、肉体労働のグルーヴ感が好きなのです。
肉体労働的に、いま現在の仕事が行えないものだろうか、てなことを考えた。

●これからの時代、「グーグルで見つからないもの」の価値が上がるような気がする。「価値」という概念自体も変わっていきそうな気がする。

●尊敬する人が、ネット上でよくある匿名の罵り合いについて書いていた。

<お前が名乗ったって誰も知らねぇよと
言われるかもしれないが、
別に人物を特定するために名乗れと言いたいわけではない。
喧嘩の儀式として名乗るべきじゃないのかと
言いたいだけである。
有名か無名かは関係ない。>

本当にそうだよな。
これに関連して、このニュースを見たときの何とも言えない気持ち悪さを思い出した。
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000050480,20078163,00.htm

3月2日の日記

2006年3月2日
今日は、働いた。
今日は、すんげー働いたぞ。

イヤーなんか働きすぎて、かえって爽快だな。
真っ白な灰になった気分だ。

これから、家に帰って、いや、帰る前に、凍ったジョッキでビールを飲むことにする。

明日も、仕事だ。
明後日も、仕事だ。

ロックンロール!

なんか書くことがあったんだが、後輩から話しかけられて忘れちまった。
酒飲んで、寝る。
●「小泉首相は運が強すぎる」てなサイトがあるのだが、ホントにそうですな。
マスコミが例のねつ造メールの件でやたら騒いでる背景には、「(小泉を追いつめる)こんな絶好の機会をつぶしやがって」という根深い恨みがありますね。
持ち上げておいて落とす、という最近のトレンドから言えば、小泉さんの失墜こそがマスメディア的においしいのでしょう。まあ、私も見てみたいのですけどね。

●「なにがロハスだ馬鹿野郎」というフレーズをいつか使おうと温めていたのだが、松尾スズキさんがいまブログで使っていて、「先を越された!」と思った。

●昨日。古い友人から「こういう仕事があるので、誰か適任者を紹介してくれ」という依頼が来て、早速、適任者を紹介したところ、双方にたいへん喜んでもらえて、自分もたいへんうれしくなりました。なんでこういう金にならん仕事は、速攻やる気になるのだろう。もちろん、責任がなくて、その上感謝されるからでしょうね。これで金ももらえれば最高なんだが。金をもらうと途端にやる気を失うジレンマが悩ましい(以下繰り返し)。

2月28日の日記

2006年2月28日
大塚氏のこれを読む。
http://www.bk1.co.jp/product/2312247/?partnerid=02joqr_next

いま最も知りたい「物語の構造」について、非常に分かりやすく書いてあり、たいへん参考になった。次はこれにトライしよう。難しそう。しかも高い。それにしても序文がかっこいい。
http://www.msz.co.jp/titles/00000_01999/ISBN4-622-00481-X.html
昨日。
立花隆の「退社の弁」を読み返した。

「あまりにも多くのものを見すぎることは、もしそれが十分に考えることによって裏打ちされないならば、かえって有害であるかもしれないのではないか。(中略)真に見るということは、自分自身を見ることによって、自己と他者の関わりを見ようとすることにあるので、その観点を失ったままで、他者と他者の関係を見ようと思っても、見たつもりで何も見てないことにしかならないのではないか。
 そんな疑惑がぼくを襲い、ますます物理的に見ることにばかり熱中してるぼくが、やがて物理的に見ることに慣らされきってしまったぼくになるだろうと思ったとき、ぼくはより多く見るために、より少なく見ようと決心した。」

同感である。まったくもって。
急ごう。
時間は有限だ。
くだらないことに時間をとられているヒマはない。
ということで、これから週刊現代の小野真弓嬢の巻頭グラビアがすごいらしいので、コンビニで立ち読みしてきます(胃●さん情報)。

2月26日の日記

2006年2月26日
荒川静香ちゃん、おめでとう!!(乗り遅れないように必死で)

今日は久しぶりに何もない日曜日だ。
これから映画「ジャーヘッド」を見て、その後は古本でも探しに行こう。晩飯は、タイカレーを作るとするか。

町山さんところのブログと、関連のコメント欄ほかを見ての感想。

みんな、もっと古本を読んだ方が良い。
古本は、面白いし、安いし、リアルタイムでその時代を生きてた人が書いてるから、信頼性が高い。と、俺は思う。

2月24日の日記

2006年2月24日
ちょっと前に書いた、美女軍団が収容所に入れられたというニュースは、ガセの疑いが強いらしい。
辺真一氏のコラムで知った。
いやーひっかかってしまった。
永田先生、笑ってすみません。
早く退院されることを祈っております。
それにしても最近、何を信じたらいいんだか、わからんことが多くて困る。
うーむ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060223-00000031-mai-bus_all

結局、この事件で問われてる罪は、「限りなく偽札に近いもの」を作ったことなんだろうと思う。
日本銀行券だって、価値を信じてる人が一人もいなければ、ただの紙きれだ。
みんなが信じているから、交換に使える。
堀江さんは、金で何でも買えると言ったけれど、金の価値を担保する「信頼」は、金では買えないんだろうな、多分。

しかしまー、熊谷さんも逮捕されちゃって、たいへんだね。
ライブドアブログには面白いのが沢山あるし、会社自体は何とか存続してほしいものだ。
経営再建の象徴的な行為として、六本木ヒルズを出て、代々木か五反田あたりの地味なビルに引っ越すというのはどうだろう。
それにしても俺は何でこの事件にこだわるのかな。
多分、自分の中にホリエモンと同じところがあるんだろうな。
仕事しよう。
永田「ロン!三万六千!」

武部「・・・」

永田「早く点棒を出したらどうなんですか」

小泉「いや、先に手牌を倒せよ」

永田「この手牌は、最大限守ってあげたい」

小泉「チョンボなんじゃねえの」

永田「どのようにして、その先入観を打ち破る事が出来るのか。本当に悩ましい」

安部「4枚目の西でロンってことは国士無双か?俺「北」を4枚持ってるぞ」

永田「この一方的な攻撃。この風景。こんなところに手牌を倒したらかなわないと感じるのは当然」

小泉「だったらロンなんて言うなよ」

永田「一言聞いただけでガセだと決め付ける、言論封殺、もっとも恥ずべき行為」

安部「誤ロンは8000点だよ。早く払え」

永田「どのような条件をクリアすれば、真性なモノと認める事ができるのか、知恵を貸してください」

小泉「おまえがロンって言ってるんだろうが」
なにをやってんだか。

2月20日の日記

2006年2月20日
またまた仕事で凹むことがあった。

うーむ。
今更ながら、俺はこの仕事に向いてないのではなかろうか。

じゃあ、何が向いてるのかというと、おそらく、主夫が向いていると思う。
なぜならば、料理を作ったり、風呂の掃除をしたり、子供の相手をしたりするのが、わりかし好きだからだ。
しかし、それも仕事をしながらたまにやるから良いのであって、本格的に「仕事」として主夫業務に専念することになったとしたら、それはそれで不平・不満がたまり、ヒステリックになったり、急に泣き出したりするのかもしれない。

そういえば、昨晩、初めてこれを読んでみた。
http://moura.jp/scoop-e/courrier/

アメリカの忙しいビジネスマンの人たちは、何かやろうとしても、すぐにメールが届いたり、電話が鳴ったり、同僚に話しかけられたりして、ぜんぜん仕事が進まず、優先順位がつけられない重要な仕事を複数抱えているため、次々に締切がやってきて、結果、頭の働きが鈍ったり、集中力が続かず散漫になったり、うまくいかないで悩んでいる人が沢山いると知った。

これはまさに己のことではないか。
ということで、解決策としては、むやみにメールに返事を書かない、一つのことしかしない、といったことが書いてあったので、早速これをやってみようと考え、コンピューターの線を引きちぎり、電話にも出ないと宣言したら、「馬鹿なことを言ってないでとっとと仕事をしろ」と激怒した同僚に暴行を加えられ、全治二ヶ月の重傷を負った。と、町田康を真似してしまうくらいたいへん。
チョコケーキを、ケーキ屋さんの看板娘からいただいた。
たいへんうれしい。
ありがとう!

なーんとなく「今日から日記を書く」と3年前に書き始めたわけですが、ここを通じていろんな出会いがありました。日記をずっと読んでいてから会った人とは、互いの内面に近い部分を知っているせいか、すぐにうち解けられるし、ホンネで話ができる。日記っておもしろいですなあ。これからもよろしくお願いします。

2月17日の日記

2006年2月17日

2月17日の日記

2006年2月17日
今、こんなニュースが。

「美女軍団」収容所入りか 脱北者証言と韓国紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060217-00000097-kyodo-int

悲惨過ぎる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/強制収容所_(北朝鮮)

アウシュビッツそのままだ。
最近、これを読んだのだが、あまりのひどさに驚愕。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4584391130/250-7655729-6313869

イラク攻めてるヒマがあったら、こっちをどうにかしろと言いたくなる。
政権倒れた後でどうすんだとか、いろいろあるんだろうけど。

日本に生まれて良かった。
イルカと一緒に泳ぎたいなあ、なんてボヤいてられるのは、幸せなことだ。
仕事しよう。
相変わらず仕事がTSUNAMI状態です。
サザンぽくしてみれば心が軽くなるかと思いきや、そんなことは無かった。

まあ、でも、やるしかないわけですよ。
土井たか子風に言えば、やるっきゃない、やるっきゃない。

そういや、昔、大学の先輩が中学生の頃に、みやすのんきの「やるっきゃ騎士(ないと)」って助平漫画が流行っていて、先輩もベッドの下に隠し持ってんだそうだ。
こういうの↓
http://www.ebookjapan.jp/shop/title.asp?titleid=3657

ある日家に帰ったら。
お母さんが妹に怒ってたんだって。

「もー○○ちゃん、宿題やらなきゃだめでしょ! やるっきゃないと!、やるっきゃないと!」

先輩、あわててベッドの下から、屋根裏に隠し場所を変えたそうだ。

ははは。

仕事しよう。

2月14日の日記

2006年2月14日
津波のように仕事が押し寄せておりまして、落ち着いて日記を書こうという気にもならないのですが、現実逃避で書いております。最近、ノートにいつか達成したいことを書き出してみました。あまりに庶民的・一般的で、つうか普通にできるんじゃねえの、ということばかりで(年に2回は海外旅行に行くとか)、何なんだろうな俺の人生と思った次第です。必ずやこの生活から脱却を図ることを心に誓ったのであります。松尾スズキのブログが心の救いだ(死ぬほど忙しそうだから)。

2月13日の日記

2006年2月13日
ご無沙汰です。書くことがない。
この数日、仕事以外で何をしたかというと、オムライスを作った。
近所のバーのうまいオムライスをマネして作ってみたのである。材料に山芋を使うのがミソだ。オムライス好きな人はぜひ試してみて欲しい。

材料を以下に列挙するのでメモの準備をしてくれたまえ。なお、分量は全て適当なので各自にお任せします。
・ツナ缶
・山芋
・エリンギ(シメジとかでもいい)
・水菜
・タマネギ
・冷凍、ミックスベジタブル
・玉子
・ご飯
・バター
・明太子
・マヨネーズ

まず、フライパンにサラダ油をひいて、強火でツナを炒める。ツナの油があるからサラダ油はちょっとで良い。次に短冊に切った山芋、エリンギ、水菜を放り込み、塩こしょうで味を調え、醤油を鍋肌に一垂らしかけ回すのだ。で、火が通ったら、ボウルにこれをとる。

次にバターライスを作るのであるが、よくチャーハン等で飯を炒める際に、「冷やご飯がいいよ」てなことがものの本に書いてあるが、あれはウソだ。冷やご飯の場合でも必ず電子レンジで温めた方がよい。米表面の粘りけ(水分)を強火でとばすとパラリとなるのであるが、冷やご飯の場合、固まってしまっているのでなかなかほぐれないのである。ご飯は、強火で炒めることが肝要。炒め終わったらこれもボールにとる。

次。オムレツをつくるわけだが、ここで小生は失敗した。中華鍋で作ったので玉子が真ん中によってしまい、かに玉みたいになってしまった。各自においてはフライパンで作成することをオススメする。結局、バターライスの上にかに玉状のオムレツを載せることになったのだが、あの優美な黄色いカーブこそオムライスの美しさ・魅力であるゆえ、今後研鑽を積みたいところである。

ソースは、マヨネーズと辛子明太子を適当な分量で混ぜ合わせるのだ。これも分量はお好みでよろしい。

皿にオムライスをとり、周りに炒めたツナと野菜を敷き詰める。この際にプチトマトなどを置くと彩りが良い。最後に明太マヨソースをかけ、別にとっておいた生の水菜を散らすのであります。

山芋のサクサクとした食感と、キノコの風味、バターライスと玉子と明太マヨが混ざって、とにかく旨いから、まあ騙されたと思って作ってみなさい。

じゃあ、帰ってビール飲んで寝るよ。

2月9日の日記

2006年2月9日
これを読んでいる貴方と、誰でもいい、アフリカの誰かは、間に6人はいればつながるらしい。
有名な話だけど、「ホントかよ」って思いませんか。
僕は思ってました。

が。

本日、おそろしいくらい世の中の狭さを実感する出来事があったのである。
いやー驚いたなあ。
具体的には関係各位に迷惑がかかるので書けないのですが、とにかく、ビックラでした。

「情けは人のためならず」
「因果応報」

これらの言葉は、多分、真理だ。

そういえば今井君のブログがひどいことになっている(コメントが1000以上ついているので重いです)。
http://blog.livedoor.jp/noriaki_20045/archives/50441846.html#comments

まるっきり、いじめだね。
いじめてる方には、いじめてるという意識がない分、罪が重い。
まあ、因果応報が下るだろう。

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