4月19日の日記

2006年4月19日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060419-00000019-spn-ent

SMAP全女性向けジャケット

 19日に発売されるSMAPの新曲「Dear WOMAN」のCDジャケットが、日本の女性1人1人に向けたものになった。ケースを覆うカバーを外すと「WOMAN」の文字部分が空欄になっており「Dear○○」と好きな名前を書き込める。女性への応援歌として、ジャケットにも思いを込めたという。
 通算39作目のシングルで、資生堂のヘアケアブランド「TSUBAKI」のCM曲。経済専門紙「日経MJ」の家庭用新製品週刊ランキングでは、同ブランドの5品目すべてがトップ10入りするなど、相乗効果が表れた。カップリング曲「buzzer beater」は男性への応援歌で、テレビ朝日のスポーツテーマソングになっている。
(スポーツニッポン) - 4月19日6時4分更新

−−

うーむ。
なんかむかつくな。
少なくとも、俺は応援されたくない。
向こうも応援したくないだろうが。
この2ヶ月間、死にそうになっていた主要因のどろんこ仕事が、ようやく片づきそうだ。ぐあああああ。長かった。マジで死ぬかと思った。ここには書ききれないくらいの苦労があったのだよ。差し障りがありすぎて何も書けないのだが、よくここまで来たと、自分で自分を褒めたい。今日帰りに、一人で祝杯をあげよう。

この本が素晴らしすぎる。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413090101/250-3045746-0941016

一読、「この人は本当のことを言っている」と感じた。
たいへんおすすめします。

それと、この本もまことに面白かったであります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4487754259/250-3045746-0941016

早くドロップアウトせねば、と焦るなあ。
ドロップアウトしたら、まずグアムに行くけどね。

自分で言うのも何だが(というのは自慢話を始める際の常套句だが)、俺は、インタビューとか座談会のテープをまとめるのが抜群にうまいな。と、ここ最近の仕事をやっていて思った。ここを読んでる新聞・出版関係者、WEB関係の人、仕事あったらください。て、これ以上仕事増やしてどうすんだ。書いてるうちに「これは肉体労働だ」と思った。だから得意なんだきっと。
昨夜は深夜1時過ぎまで会社で仕事をしていた。いんやーつかれた。でも懸念材料がいっこ減った。よかった、よかった。心配材料が1個だけならどうにでもなるが、可及的速やかに処理しなければならない重要案件が4個も5個もあるとホントにたいへんですな。会社を経営してる人ってのはいったいどういう精神構造をしてるのだろうか。案外何も考えてない人もいたりして。しかしまー、オレオレ詐欺とかを仕事にしてる人ってのは、他人の気持ちを慮るなんてのとは無縁だと思うのだけれど、俺も仕事をしていて、たまにそういう気分になってくるときがありますね。いや、俺の仕事が詐欺だというのではないのだけれど、なんか多忙のしわ寄せが色んな人に行ってるのに、知ったこっちゃねえぜ的な態度でいなければならんというかな。社会人になって数年経った頃に、「俺の面の皮も厚くなったなー」と思ったが、もうちょいナイーブさを持たないとあかんです。仕事のダウンサイジングがしたいんだが、いましばらくは無理なようでありますです。という愚痴でありました。がんばろう。おー。

4月12日の日記

2006年4月12日
なんだかシッチャカメッチャカです。
一人でこんなにできるわけない。

4月10日の日記

2006年4月10日
「リアル鬼ごっこ」を読みましたよ。
簡単に言うと、全国の佐藤さんが、一日一時間だけ鬼ごっこの的になって、捕まったらコロされちゃう、という話です。この説明で9割作品を言い切ってるな。
読みながらふと思ったんだが、なんか頑丈な倉庫みたいなところに入って、鍵かけとけば良いだけの話ではなかろうか。しかしこれが35万部か。ベストセラーを狙う方法が、分かった気がする。

4月8日の日記

2006年4月8日
<某書店のPOPに「ネタとして面白い」と書かれていた。>

というウワサを聞いたので、「リアル鬼ごっこ」を買ってみた。
今度映画にもなるらしい。

がんばって読もう。
うおおお。
WEBでこれが読めるとは。

『狼の紋章』
http://www.ebunko.ne.jp/wolf.htm#wolf1

上部の立ち読みをクリックしてください。

いやー。感動した。20数年前に読んだのに、いまだに文章をほぼ完全に覚えていた。
ついでに『幻魔大戦』も立ち読み。なつかしい(涙)。
どっちも、これからものすごく面白くなる手前までしか読めないので、興味を持たれた方はぜひ書店でご購入を。
俺に最も影響を与えた人物は、平井和正と角川春樹だな。

cocoさん、超おすすめしますよ。
萌えます。絶対。

4月7日の日記

2006年4月7日
某会合に出席。
オッサン、オッサン、オッサンの海。

前にも書いたが、俺はこの手の会合の席が、たいへん苦手である。
というか得意な奴とかいるのか。

しみじみ、この業界ってのは、オッサンに仕切られてるんだなあ、と実感する。

本当の意味で面白いものとは、すべて、
「ちょっと、それは外に出したらヤバくないか?」
という危なさを秘めている。
ふぐの毒みたいなもんだ。
「舌がしびれるくらいが旨い」って言うだろ。
食ったことないからホントかどうか知らんけど。

ホントのヤバさが無いから、俺は多分、この業界が好きになれないんだ。

人がいてモノがあればそこに市場ができる。
先に市場があるわけではない。

この業界の人らは、市場を作れば人が寄ってくると思っている。
そういうところがまた好きになれない。

愚痴ってすまん。
明るいことを書こう。

http://takeyama.jugem.cc/?eid=496

「叶美香の写真集を買いました!」

4月5日の日記

2006年4月5日
と、書いてはみたけれど、違うな。
出来る人は、同時にいくつもの仕事を処理していくものな。
ひとつがちゃんと出来る人は、10でも20でもちゃんと出来るのだな、きっと。

俺はきっと、ひとつがちゃんと出来ないから、苦労しているのだ。
ひとつを、ちゃんとやろう。

さーて。
あとひとふんばりしますか。
とゆうか、こんなものを書いている場合ではない。

4月5日の日記

2006年4月5日
てんぱっております。
あああ。
一つか、二つのことなら、たいていのことはうまくできる自信がある。
しかし、同時に10くらいのタスクを同時並行でこなしていく能力が、自分にはどうも欠けるようであります。
あああ。
こんなんばっかりで、すまん。
でも、今月いっぱいでこういう状況は、ひとまず終わる。
予定。
多分。
『仕事が楽しみなら人生は極楽だ。仕事が義務なら人生は地獄だ』
と、ゴーリキィという人が言っていたそうだが、けだし、名言である。

4月3日の日記

2006年4月3日
まじか。

http://www.fujitv.co.jp/b_hp/0403kekkon/index.html

ウソだろ。ウソだよな。
つうか、許せねえ。何を考えてるんだ。ちくしょう。
ああ。
嗚呼。

と思って、あたふたネットを調べてみたところ、どうやらやらせだと分かった。
心の底から安堵。

それにしても花嫁衣装が可愛い。
雨宿りに入ったカフェでこれを書いている。
昼飯はお好み焼きを食った。
缶ビールを2本飲んだ。
ビールを飲む自由こそ我々が死守せねばならない唯一のものである。
いま抱えているどろんこ仕事が片付いたら、有給をとろう。
そして、行った事がない、日本海側の港町に行ってみよう。

4月1日の日記

2006年4月1日
「スパイのためのハンドブック」(ハヤカワ文庫)を読みながらスパゲティを食っていたら、面白くて夢中になった。食い終わって、読みながら店を出た。道を歩いていたら、店員が追いかけてきて「お客さん、お金」と呼び止められた。極めてスムーズに食い逃げをするところだった。
へえー。こんなことがあったんですね。
http://facta.co.jp/blog/archives/20060330000116.html

しかしまー、数年前にできた一企業に命運を握られている会社が、世界中にゴマンとあるってのは、どうなんですかね。かくいう自分もグーグル依存病ではあるのですが。
先日来、本を読むだけで銭が儲かる仕事がないか、うんうん唸りながら考えていたら、
「ブック・カウンセラーという職業は成り立つのではなかろうか」と思いついた。

いまさら心理学や精神医学を勉強するのはかったるいが、相手の悩みに合わせて、本をおすすめすれば良いのだから、これは楽だ。スピリチュアルやらヒーリングやらが大人気の昨今、いやし系の仕事の需要はカタいだろう。

これは、いける。
やったあ。

と、思ったら、すでにやってる人がいました。
がっくし。
http://service.okwave.jp/okwave/event/category/726/miura.html
書店にて。佐藤優氏の本を探す。
まずはこちらの表紙をご覧頂いてから、
http://images-jp.amazon.com/images/P/4104752010.01.LZZZZZZZ.jpg
http://images-jp.amazon.com/images/P/4594050239.01.LZZZZZZZ.jpg

これをご覧ください。
http://images-jp.amazon.com/images/P/4759309209.01.LZZZZZZZ.jpg

パクるにも程があるだろう(笑)。
WEBのいいところは、燃えるゴミが出ないことだ。

3月29日の日記

2006年3月29日
佐藤優氏の「世界」連載、最終回を読む。
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2006/04/188.html

実に面白かった。以下はネットで拾った佐藤氏の言葉。
 
  検察は基本的に世論の目線で動く。
  小泉政権誕生後の世論はワイドショーと週刊誌で動くので、
  このレベルの「正義」を実現することが
  検察にとっては死活的に重要になる

これなどは非常にわかりやすい話だが、基本的に頭が良すぎる人なので、わからない文章、固有名詞、概念が沢山出てくる。必死になって読まないといけないところが、とても良い。佐藤氏曰く、ライブドアの強制捜査もまた、鵺のような「国家の意思」を受胎した検察官(個人)の「憂国の情」が動機となっているという。つまり、そこには、大規模な経済疑獄の際に必ず噂されるような、「黒幕」は存在しない。集合無意識的な「国家の意思」が、時代の転換を図るために、スケープゴート(鈴木宗男氏、田中真紀子氏もそうだった)を必要とするのだそうだ。堀江貴文という人物もまた、「国家の意思」により葬り去られたと言う。堀江版「国家の罠」を、ぜひ読んでみたい。すでにいろんなところがアプローチしているのだろうけれど。

3月28日の日記

2006年3月28日
「9条どうでしょう」を読んだ後で、下記の自民党が作った「憲法改正のポイント」を見てみると、まるで小学生の作文のように思えてきた。
http://www.jimin.jp/jimin/jimin/2004_seisaku/kenpou/index.html

まずいきなり「国民しあわせ憲法」という言葉の並びが、恥ずかしい。
さらに「美しい日本語で書かれた前文に」とあるが、筆者みずから、これから書く予定の自分の文章を「美しい」と言い切ってしまう人の、美的センスとはいかがなものか。
言語だ。結局は。
それでも私たちは信じている、言葉のチカラを(笑)。

胃弱さん、下にメッセージが。

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