竹中平蔵さんがテレビによく出ている。
出るたびに「私は悪くありません」ということを言っている。
「こうなったのは私の責任ではありません。市場原理主義者だったこともありませんし、格差社会を推し進めたのも私ではありません」と主張している(と受け取れる)。
なるほど、竹中さんからすればそう言いたくなるのかもしれない。
しかし世の中をよくするためには、誰かが、「こうなったのは俺にも責任があります。だから俺がどうにか良くなるようにがんばります」と言って、汗水を流さないと、ちっとも前に進んでいかない。
テレビを見ていても、ニュースを見ていても、「俺は悪くない。俺には責任がない」とみんなが言い合っているような気がする。
出るたびに「私は悪くありません」ということを言っている。
「こうなったのは私の責任ではありません。市場原理主義者だったこともありませんし、格差社会を推し進めたのも私ではありません」と主張している(と受け取れる)。
なるほど、竹中さんからすればそう言いたくなるのかもしれない。
しかし世の中をよくするためには、誰かが、「こうなったのは俺にも責任があります。だから俺がどうにか良くなるようにがんばります」と言って、汗水を流さないと、ちっとも前に進んでいかない。
テレビを見ていても、ニュースを見ていても、「俺は悪くない。俺には責任がない」とみんなが言い合っているような気がする。
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