仕事がらみの必要から、天皇陛下の日常業務について勉強する。

国事行為、晩餐会、宮中祭祀、国際交流、勲章の授与、大臣他の任命、地方訪問、式典出席、伝統文化行事、被災地お見舞い、戦争被害者の慰霊……その全てに付随する膨大な書類仕事、などなど、普段テレビのニュースでちょこっと映し出される映像からは想像もできない「激務」である。

しかも現法律では、存命のうちは、その仕事を後継することもできない。

昨日ヒラリー・クリントンが皇后陛下に表敬訪問したと報じられたが、皇室外交が日本の国益に貢献するところは極めて大きいと感じる。

政治家がどれだけグダグダでも依然日本が一流国でい続け、国民が日本国に誇りを持てるのは皇室の存在があるからだよなあ、と実感した。

という雑感でした。

コメント

nophoto
いぬ
2009年2月18日16:00

ローマ法王、エリザベス、天皇。

地球の三賢者らしいね

オッサン
2009年2月19日13:33

いぬさん

やー。そうなの? ともかく、天皇陛下が好きになりました(マルクス主義者なんだが)。

P.O.
2009年2月21日2:10

激務の上、外交のために常に健康でいつづけなければならない、というのはすごいプレッシャーだな、と常々、思っています。

オッサン
2009年2月24日18:57

POさん

コメントありがとうございます。政治利用されないためとはいえ、存命中はその地位を後継できないというのも非常に大変なことですよね。知れば知るほどに皇室に対する見方が変わってきました。

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