『さまよう刃』を読む。
東野氏の長編小説を読むのは初めてだったが、圧倒された。
完璧、の一言である。
短編集やエッセイも、非常に読ませる文章を書く人だな、と感じていたが、これほどまでに見事な小説を読んだのは久しぶりだ。
あらすじを書いてもしょうがないので書かぬが、登場人物すべての行動と動機のリアリティに、嘆息する。
まさに超一級のエンタテインメントだと思う。
他の作品も読破することを決定。いやーすごい。

コメント

nophoto
桜井
2008年6月29日23:38

東野作品大好きです
特にさまよう刃とか手紙とかのような、ミステリーという
よりは人間について書いた話が好きです(うまく説明できない・・・)
しばらくその世界から抜け出せないほど私も圧倒されました

オッサン
グレムリン斉藤
2008年7月1日12:59

おお、桜井さんも東野作品お好きなんですね。
手紙はまだ読んでいないので、楽しみです。
その世界から抜け出せない、という感覚、わかります。

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