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12月26日の日記
2007年12月26日金城一紀の『映画篇』を再読する。
http://www.shueisha.co.jp/kaneshiro/
映画にまつわる連作短編小説。
いちばん最初の『太陽がいっぱい』を電車の中で読み始めたところ、ラストが近づくにつれ涙と鼻水が止まらなくなってしまい、まいった。最後に収められた『愛の泉』も秀逸。amazonコメントを読むと「ここに出てくる映画はほとんど見たことが無いのですが」というのがあって「いますぐ『燃えよドラゴン』と『酔拳』をツタヤで借りてきなさい」と言いたくなった。映画ガイドとして読んでも素晴らしい内容であります。『ニューシネマパラダイス』が心にきた人はぜひ読んでみるとよいと思います。すばらしい。最高。
http://www.shueisha.co.jp/kaneshiro/
映画にまつわる連作短編小説。
いちばん最初の『太陽がいっぱい』を電車の中で読み始めたところ、ラストが近づくにつれ涙と鼻水が止まらなくなってしまい、まいった。最後に収められた『愛の泉』も秀逸。amazonコメントを読むと「ここに出てくる映画はほとんど見たことが無いのですが」というのがあって「いますぐ『燃えよドラゴン』と『酔拳』をツタヤで借りてきなさい」と言いたくなった。映画ガイドとして読んでも素晴らしい内容であります。『ニューシネマパラダイス』が心にきた人はぜひ読んでみるとよいと思います。すばらしい。最高。
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