12月13日の日記

2006年12月13日
現在、外部の業者と制作を進めているブツがあるのだが、これがややこしい。
というのは、その業者とうちとの関係が、微妙に業者の方が上なのである。
「先生にお願いしている」という立場なわけだ。

そのため、現場の若造までが上に立ったような物言いをするのが気にくわない。
「なんで締め切りに1時間遅れるのを連絡してこないんですか。説明してください」
とか怒られてもな。「忘れてた」としか言いようがない。

まったく。
そういえば俺が退職を決意したのは、その先生が泊まるホテルの部屋が狭いとかの理由で、市内中のホテルに電話をかけさせられたときのことだった。

「いったい俺はこんなくだらねえことのために生まれたのか?」と思ってしまったわけですね。

うん。わかっている。
自分の性格には、だいぶ問題がある。
少なくとも、ある程度の規模と歴史があって、ヒエラルキーが確立した組織で働くのは、根本的に向いてない。
無駄に反抗的なところとか、いわゆる中二病というやつですね。
昔ならば、下駄職人とか、その手の仕事(つまり自分の裁量ですべてが判断できるというのが肝要)に就くべきだったのだろう。

仕事するか。

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