日曜。

朝、テレビを点けたらホリエモンが出ていて驚いた。
ちょっと油っけが抜けた感じを受けた。

自宅近くの古本屋を探索。
ここは店構えは小さいのだが、実に良い本が驚くべき価格で売られている「掘り出し物」の古本屋である。
30分ほど棚を子細に見て回り、購入したのは次の6冊。

「イギリスはおいしい」林望
「僕が猫語を話せるわけ」庄司薫
「ポートレイト・イン・ジャズ」村上春樹・安西水丸
「冷血」カポーティ
「実録・本の雑誌血風録」椎名誠
「アンネの日記 完全版」

これで450円。
マクドナルドのセットより安い。
いずれもカバーがついた美本である。
たいへんうれしい。

その後、近くに住む友人夫妻に招かれ夕食をご馳走になる。
土産に近所にある昔ながらの豆腐店で買った絹ごし豆腐とワラ納豆を持って行く。
おでんとタケノコの煮込みがたいへん美味だった。ありがとう、ありがとう。
まことにコスト・パフォーマンスに優れた、幸福な休日であった。

コメント

ちゃめ
ちゃめ
2006年12月8日15:54

「イギリスはおいしい」に反応してしまいました!
初めて読んだのはたぶん10年程も前だと思いますが、以降、
--塩はふるふる、野菜は茹でる--の項で何度読んでも
爆笑してました。グレムリン斎藤さんにもウケてもらえると
うれしいです(笑)

オッサン
グレムリン斉藤
2006年12月8日16:09

ちゃめさん

こんにちは、ちょうど昨夜「イギリスはおいしい」読み終えました。すっっごく面白かったです。スコン(スコーンではない笑)作ってみたくなりましたよ。それにしても、なんでそんなに野菜ゆでるんですかねえ?

ちゃめ
ちゃめ
2006年12月10日19:31

あははは〜〜〜!楽しまれたようで、すごく嬉しいです♪♪
ほんと、なんででしょうねえ??
ほうれん草を15分も茹でた日には・・・!!
最近では、特にロンドンでは、美味だと評判の店も
増えてきたそうですが、やはり今も昔も
イギリスでおいしいのは中華料理のようです(笑)
それとスコン(笑)。
私もこれを読んで以来、あの、指で粉とバターをすり混ぜる
工程の感触を想像し、とっても気持ちよさそうで、
やってみたいと思ってはいるのですが・・・
グレムリン斎藤さん、是非挑戦してみてください〜〜!

オッサン
グレムリン斉藤
2006年12月11日9:33

いやー、ホント面白かったです。ロンドンには一回だけ行ったことがありますが、毎日中華食ってました(笑)。B&Bに泊まったら、朝飯にポテトチップスとグミキャンデーが出てきて、「なんなんだいったい?」と思った記憶があります。おもしろい。スコン、いつか挑戦してみますよ。

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