「東京奇譚集」を読む。
すばらしすぎる。
なんかアホみたいな感想だが、本当にすばらしすぎである。
私がいままでの人生で読んだあらゆる物語の中でも、ベスト3に入るくらいの物語が、五つも納められているのである。
「品川猿」を読んでいて、最後に猿が放つ言葉を読んだとき、文字通り背中がぞくっとした。「そうだ。本当にそうだ」と思った。ネタバレなので書けないが、自分もこの小説の主人公と同じく、最近まで、「人生において向き合わなければならぬこと」と、長い間、巧妙に対決を避けてきた。それで、余計にぞくっときた。
心の中で「すげえ。すごすぎる」とつぶやきながら読了。
あと10キロ走りました。49分8秒。
自転車で輸入食材店に行ったら、タイの雑誌が置いてあった。表紙がよぼよぼの爺さんのアップだった。ぱらぱらめくると、古そうなコインが紹介されている。どうやらコイン収集家のための雑誌のようなのだが、合間にやたら年老いた僧侶が出てくる。さらにところどころになぜか死体の写真もある(本当。タイの雑誌にはよく死体が出てくる)。わけがわからない。もちろんタイ語は一字も読めないのでまったく意味不明だ。いったい誰がこんなものを読むのだろう、と不思議に思う。しかし、タイ人が日本に来てコンビニに入り、「裏ブブカ」とか「フラッシュ」とかを立ち読みしたら、「日本人てのは助平なことしか頭にないのだろうか」と疑問に思うのかもしれない。おもしろいですね。
すばらしすぎる。
なんかアホみたいな感想だが、本当にすばらしすぎである。
私がいままでの人生で読んだあらゆる物語の中でも、ベスト3に入るくらいの物語が、五つも納められているのである。
「品川猿」を読んでいて、最後に猿が放つ言葉を読んだとき、文字通り背中がぞくっとした。「そうだ。本当にそうだ」と思った。ネタバレなので書けないが、自分もこの小説の主人公と同じく、最近まで、「人生において向き合わなければならぬこと」と、長い間、巧妙に対決を避けてきた。それで、余計にぞくっときた。
心の中で「すげえ。すごすぎる」とつぶやきながら読了。
あと10キロ走りました。49分8秒。
自転車で輸入食材店に行ったら、タイの雑誌が置いてあった。表紙がよぼよぼの爺さんのアップだった。ぱらぱらめくると、古そうなコインが紹介されている。どうやらコイン収集家のための雑誌のようなのだが、合間にやたら年老いた僧侶が出てくる。さらにところどころになぜか死体の写真もある(本当。タイの雑誌にはよく死体が出てくる)。わけがわからない。もちろんタイ語は一字も読めないのでまったく意味不明だ。いったい誰がこんなものを読むのだろう、と不思議に思う。しかし、タイ人が日本に来てコンビニに入り、「裏ブブカ」とか「フラッシュ」とかを立ち読みしたら、「日本人てのは助平なことしか頭にないのだろうか」と疑問に思うのかもしれない。おもしろいですね。
コメント
″「人生において向き合わなければならぬこと」と、長い間、巧妙に対決を避けてきた″って言うのはわたくしもどきリとしました・・・・。みなさん身に覚えがあるような感じなんでしょうか。″向き合わねばならぬこと″って、ライフのポイントポイントで手を変え品を変え登場してきて、最後にはやっぱり・・・ってな調子で因縁の対決をせなアカンような気がしてます。東京奇譚集とはどなたの著作でしょうか?ホンに疎いもんで、差し支えなければ教えて頂け無いですかー?
初っ端から読めなくて落ちる!!!!!
最近、本読んでないなぁ。。。。
もう、友達のブログや日記読むだけで、ダウンやわぁ。。
こんなんじゃ、頭悪くなるな。。。
あっ、もう悪いやんとか思わないでや!!!!!www
「東京きたんしゅう」です。確かにあんまり使わない字だよね。おもしろいですよ。