「檀流クッキング」を再読しております。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4122040949/ref=pd_ecc_rvi_1/503-0179355-6103126
食べ物の話が好きな人で、この本を未読な方がいたら、私はその人を本当にうらやましく思う。なぜなら、まだこの本を読めるという仕合わせが、人生に残されているのですから。基本的にレシピの紹介なのだが、分量の記述がすべて「適当に投げ入れなさい」とか、「ぶち込むとよろしい」とか、「あるものですませろ」的なところが素晴らしい。にも関わらず描かれる料理の何と旨そうなことよ。完全再現したくなる人の気持ちもたいへんよく分かるのであります。とくに鳥を丸ごと一羽、栃の葉っぱにくるんで、地面に埋めて蒸し焼きにするくだりには、よだれが出た。

コメント

skullsberry
猿滑骸骨
2006年11月20日6:17

先週、なかなか立派な新巻鮭をもらったので、「檀流クッキング」のヒズ漬けと三平汁にトライしました。ヒズは取り出すのに少し苦労しましたが、なるほど!の珍味。
↓檀流クッキング再現サイト
http://oisiso.com/dan_sanpei_hizu.html

nophoto
ニックネーム無し
2006年11月21日13:27

猿滑骸骨さん

おお、これはたしかに旨そうですね。作ってみたとはすごい!

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