「黄泉の犬」を読む。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4163685308

松本智津夫という男は、なぜ国家を敵に回し、化学物質を地下鉄に散布するというテロ行為に至ったのか。
10年に及ぶ裁判でも何一つ解明されなかった地下鉄サリン事件の「動機」について、超A級の証言が載っていることに驚愕した。
この本における麻原の実兄の証言以上に、納得のいく理由はない。
一人の男が生まれ落ちたときに毀損され、その復讐の結果、今度は永遠に葬られようとしているようにも思える。
この証言が事実ならば(この人が書いたのだから事実に決まっているが)、正しく、オウムは日本が生んだと言える。

コメント

nophoto
sawa
2006年11月11日11:20

イタズラじゃなくて!?

オッサン
グレムリン斉藤
2006年11月11日18:24

えーと。これは上のやつに対するコメントかな? イタズラか、そうでなくてもこれだけ報道されれば気が晴れて、実際にはしないでしょうね。

まい
ミッツまい
2006年11月13日21:50

この本の存在を知らなかったです。
明日、本屋さんにお願いして近々読んでみます。

オッサン
グレムリン斉藤
2006年11月14日13:43

ミッツまいさん

こんにちは。衝撃の書ですよ。なぜほとんどのメディアが黙殺しているのか、本当に不思議です。

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