最近、「『モテない』と言っているから、モテないのではないだろうか」と思い当たった。我が身を振り返ってみても、間違いない。
例えば、次のような状況を想像して欲しい。
事例A
「○○さんって、彼女いるんですか?」
「いやーもう死ぬほどモテないんですよ。なんか黒いオーラとか出てるんですかね? 誰か紹介してくださいよ。イヒヒヒ」
事例B
「○○さんって、彼女いるんですか?」
「…………(無言。ちょっと微笑み、ワイングラスを傾ける)」
どうだ。この違いは。
明らかに事例Bの方が、モテそうではないか。
実際にはどっちも砂漠で干上がってるような状況だったとしても、だ。
だからあれだ、D君、事例Bで行ってみてはどうだろう。
余計なお世話だったら申し訳ない。
例えば、次のような状況を想像して欲しい。
事例A
「○○さんって、彼女いるんですか?」
「いやーもう死ぬほどモテないんですよ。なんか黒いオーラとか出てるんですかね? 誰か紹介してくださいよ。イヒヒヒ」
事例B
「○○さんって、彼女いるんですか?」
「…………(無言。ちょっと微笑み、ワイングラスを傾ける)」
どうだ。この違いは。
明らかに事例Bの方が、モテそうではないか。
実際にはどっちも砂漠で干上がってるような状況だったとしても、だ。
だからあれだ、D君、事例Bで行ってみてはどうだろう。
余計なお世話だったら申し訳ない。
コメント
グレムリン君は女性を小馬鹿にし過ぎ!
バカ。俺はフェミニストだ。女性を小馬鹿にするなんてありえんよ。事例Bの方が絶対にモテる。それにしても不毛な論争だ(笑)。
あと12月10日に東京で挙式するんで、来てくれ。
それはそれとして不毛な論争を続けるが、いや、ワイングラスはともかくとしてだな、「モテない」ということを前面に押し出して主張してる男からは、なんかいやな臭いのする「男汁」みたいなものが知らず知らずに発散されて、それがかえって婦女子を遠ざけるような気がするのであります。
というか俺とお前で言い争っても妄想の域を永遠に出ないので、ここはひとつ女性の意見を聞きたいものです。というわけで、ご意見のある方(果たしているのだろうか?)、ぜひコメント欄にご投稿をお願いいたします。
事例Bはやや嫌味に見えると思います。
「カッコつけやがって! 結局どっちなんだよ!
はっきりしろ!」という感じですね。
それよりは正直に「モテない」と言ってしまったほうが
好感が持てるように思います。ただし、「彼女が欲しい」
というオーラを出しすぎると退かれてしまうかと。
しかしさ、一番の問題はこちらの日記でおっちょこちょいなサラリーマン日誌を綴っているグレムリン氏が、結構男前で思春期以降モテ続けているという事実だよな。しかも聡明な女性にね!(笑)
だから、本を沢山読んだり、我慢を重ねて一生懸命仕事したり、いろんなことに興味を持ってアンテナをビンビン張っている人間は、自然といい男になっていくんだろうなって思うわけですよ。気づいたら素敵なガールフレンドもそばにいるしね!
しかし、
「バカ。俺はフェミニストだ」っていい表現だな。
この返答は最高だよ!
30過ぎると女は「オンリー1」を探すことに神経を集中するけど、男ってたしかにいくつになっても「もてる」にとらわれ続けるよね。
やはり、ばら撒く性と選ぶ性なのか。
万人に評価されるよりか希少な人に成りたいです。
私は結構Aが嫌いじゃないです。
突っ込めるじゃないですか。
先日、「だめんずうぉ〜か〜」の
倉田真由美さんを囲んできました。
「いい だめのオーラを出している」と
著者本人から言われました。どうしよう。
結局、キャラによりますよね〜
グレムリンさんだと事例Aのが断然いいけど(ワイングラス傾けて微笑むグレムリンさん想像できない笑)本気でキモい男(笑)だったらどっちを言っても「うざ…」ですよね。。笑
男子も勝手ですが、それ以上に女子は勝手だと思います。。
すっごい気持ち悪いと思ってた人が結婚したと聞くと一気にまともに見えたり。。。
あとモテないと、女性に慣れてないはイコールじゃないと思うので、ソコが問題なんではないか!と思います。。。
どうでしょーか!?
貴重なご意見ありがとうございます。
なるほど、たしかにその通りです。
「彼女欲しいオーラ」、知らず知らずに出てしまうものですね。こわいですね。
>金欠ちゃん
良いことを言うではないか。感動した。結婚式二次会では俺に喋らせろ。観客を感涙の渦に叩き込みます。
>おπレディさん
自分の知ってる既婚の30〜60歳男性は、皆いくつになっても女性が好きですね。
まあ、実際にどの程度の行動に移すかは個人差がありますが。生臭い話になってきた。
阿呆な生き物です。
>FMさん
いや、いくつになっても幻想としての「モテ問題」は大事なのであります。
現実に持ち込むとややこしい事態が巻き起こるのであれですが。
>加糖ローサさん
おお、ご意見ありがとうございます。
くらたまさんに! すごいなあ。SPA!でしょうか。楽しみに読んでみます。
「いい だめのオーラ」というのが、素晴らしいですね。
私もそのテのオーラを出したいものです。
>cocoさん
ふむふむ、なるほど。すごい説得力があります。
結局本気でキモければ何をやってもだめなわけだな(身も蓋もない結論だ)。
「モテないと、女性に慣れてないはイコールじゃない」
そうですねー。たしかに。しかし女性に慣れるためには人生の一時期モテる経験が必要だろうし、難しいところであります。
いやあ、皆さん多様なご意見ありがとうございました。
深いですね。わからないですね。
これからもよろしくお願いします。
地域性かなあ、関西だとAの方が明らかにモテるような気がします。
というか、
Bのように静かにしていても忘れ去られるだけ、のような感じです。
小学生の学級係に「お笑い係」などというものまである地域ですと、やはりなんらかのアクションをつけないことには始まらないような気がいたします。ターゲットが関西の女性ならば、ということでーおばはんのお節介ですわね^^;
どうもどうも。「お笑い係」ですか。すごいな、立候補するのにも勇気がいりますね。「ぜんぜん笑えないんだけど」とか言われたら立ち直れないくらいのダメージを受けそうです。とりあえず自分を落として笑いをとるのが関西流ですね。