5月10日の日記
2006年5月10日あちこち探し回ったスティーブン・キングの「小説作法」をとある書店にて発見、即購入、即読了。赤貧の中「キャリー」を妻のアドバイスに支えられ、コインランドリーの片隅で執筆し、20万ドルで版権が売れたくだりで落涙。最終章、99年に瀕死の重傷を負った交通事故から立ち直り、本書の執筆を進めるところでまた落涙。俺は本を読んでは泣いてばかりいる。でも本当に感動した。何より、キングが心を込めて書く文章論の誠実さに打たれた。翻訳者の力量にも感服した。ところが、amazonの書評を読むと、翻訳者の評判があまり宜しくない。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4901142674/250-8946329-3599432?v=glance&;;n=465392
「これを読んで、自分の語彙を反省しろ!」と怒鳴りつけたい気分だ。
http://www.1101.com/translator/index.html
落ち着こう。作品をどう捉えるかは、読者の自由だ。でも、「まずは自分の鑑賞眼を疑ってみる」というのは大事だと思う。
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「これを読んで、自分の語彙を反省しろ!」と怒鳴りつけたい気分だ。
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落ち着こう。作品をどう捉えるかは、読者の自由だ。でも、「まずは自分の鑑賞眼を疑ってみる」というのは大事だと思う。
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