すごいタイトルだ。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-ISBN=4344011252

いつ頃からか、こういう本が目立つようになった。そういやこんなのもありましたね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861360269/503-7855729-6875933

女の子の家に行って、これが本棚にあったら、かなりひくな、俺は。
まあ、女の子の家に行くことなんて無いから、一人で勝手に思ってるだけなのだが。

「ふん、あんたが甲斐性なしだからでしょうよ」

その通りであります。

コメント

すいれん
やよ坊
2006年3月22日19:32

「この本を買った人はこんな本も買ってます」っていう広告?がまたすごいね。「王子様に出会い、愛されるシンデレラ・・・」とかなんとか。世の中、(外で働かなくて食べられるという意味において)主婦なんていう言葉も死語になりつつあるというのに、現実逃避させるようなラインナップなんですね。格差社会ってほんとに最近そうだと思う。
少し前にグレムリンさんが紹介されていた田口ランディとだれかの対談、おもしろかったです。「べてるの家」のところはとくに・・・。
最近、桐野夏生なら「残虐記」がいちばんという臨床家のブログを読んで、読んでみたが、やっぱりあたしには「グロテスク」のほうがなんぼかすごかったです・・・

オッサン
グレムリン斉藤
2006年3月22日20:43

やよ坊さま

コメントありがとうございます。
この類の本もあっていいと思うんですが、愛やらお金やら成功やら、求めるそのものがいったい何なのかという内省がなさそうですね。愛されてお金がたくさん貯まれば幸せなのか? ・・・無いよりは幸せかもしれませんな。田口ランディ氏の対談、深いですよね。僕もグロテスクは、大好きです。

おπレディ
おπレディ
2006年3月23日22:23

前、朝日か日経かで特集してました。
今やここまで露骨なタイトルになっても、手に取るのが恥ずかしくない社会!のような内容だったかな。
女の子が全てを欲しがるようになり、それを隠すこともなくなったということだろうけど。

本棚とか、IEのお気に入りって、人間性でるからねえ。私、見える本棚には、見えてもいいものしか置いてない・・・。

オッサン
グレムリン斉藤
2006年3月24日11:06

おπレディ様

どうもどうも。朝日で僕も見ました。たしか28歳の女性が「売れているなら恥ずかしくない」とか。私も「モテる技術」は本棚の奥底に隠してます。

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