帰宅後、「風の歌を聴け」を再読する。
ジェイ、鼠、そして僕。どれも村上春樹自身の投影であることに気づいた。
村上ファンなら常識なんだろうな。
一つ一つの文章が、すとんと胸に落ちる。
30歳を超えるまで、分からなかった。
これからしばらくは、色々な作家のデビュー作を読んでみようと思う。
垣根涼介の「午前3時のルースター」を購入。

コメント

スイカ屋
スイカ屋
2006年3月17日2:03

村上春樹良いっすねぇ
何度読んでも飽きずに
新しい発見がありますね

オッサン
グレムリン斉藤
2006年3月17日21:27

スイカ屋さん

コメントありがとうございます。
そうなんですよ。ホントに読むたびに発見があります。
一つの解釈だけでなく、いろいろな解釈ができて、「外部に開かれている」という感じを受けます。読み終わっても、必ず謎が残るのがいいですね。

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