| メイン |
1月4日の日記
2006年1月4日「マルクス主義者になる」と先日宣言したわけだが、「資本論」も読んでいないのにマルクス主義者を名乗るのはいかがなものかと思い、だけど全部で9巻もあって、しかもめちゃくちゃ難しそうだから参ったなあと思っていたら、宮沢章夫氏が「資本論も読む」という新刊を出していて、ちょうどいいや、それで読んだことにしておこうと思い、読んでみたらめちゃくちゃ面白かった！
https://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-ISBN=4872902408
といっても宮沢氏も、全9巻のうち1巻しか読んでいないのである（このままのペースで行くと25年かかるそうだ）。「わかんねー、いったい何を言ってるんだこのオッサンは」と苦吟しながらそれでも読むのが、読書の楽しみでありますね。分かりやすい本ばかり読んでいてはいかんな、と思った。宮沢氏を見習わねば。
で、読み終わって、正月のテレビはくだらんし、ヒマをもてあましたので、本屋にでも行こうかと思ったら、オレの実家は最近、市町村の合併により人口2万人超の町になったのだけれど、なんと、その町内には、本屋が一軒もないのですよ。一軒もない。さすがにこれはまずいんじゃねーかなー、と思った。いろいろな意味で。うーむ。
https://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-ISBN=4872902408
といっても宮沢氏も、全9巻のうち1巻しか読んでいないのである（このままのペースで行くと25年かかるそうだ）。「わかんねー、いったい何を言ってるんだこのオッサンは」と苦吟しながらそれでも読むのが、読書の楽しみでありますね。分かりやすい本ばかり読んでいてはいかんな、と思った。宮沢氏を見習わねば。
で、読み終わって、正月のテレビはくだらんし、ヒマをもてあましたので、本屋にでも行こうかと思ったら、オレの実家は最近、市町村の合併により人口2万人超の町になったのだけれど、なんと、その町内には、本屋が一軒もないのですよ。一軒もない。さすがにこれはまずいんじゃねーかなー、と思った。いろいろな意味で。うーむ。
| メイン |
コメント