12月12日の日記
2005年12月12日・ある会の、忘年会に参加させてもらった。34歳、39歳のお父さん二人がいらっしゃり、お子さん、奥さんも交えて、居酒屋で3時間ほど、とても楽しい時間を過ごした。2歳、6歳、10歳の子供たちは、居酒屋の座敷を走り回って遊んでいた。自分が子供の頃も、こういう大人の人たちの飲み会に混ぜてもらえるのが、すごく楽しかったことを思い出した。その席で、最近続いている信じられないような事件の話題になり、「この子らも防犯ブザーを持って学校に行ってるのよ」と聞いた。まったく、イヤな時代になったものだ。いまヤフーニュースを見たら、京都の大学生は、「あの子がいたらバイトに支障が出ると思って」殺したと自供しているそうだ。本当に馬鹿な男だ。学校の成績はトップクラスだそうから、知能指数は高いと思われる。善悪の判断回路が壊れているんだろうか。人間とは、不可解な生き物だと思う。
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