8月14日の日記

2005年8月14日
・以前、ある日記を読んでいて、「ほぼ確実にあの店で働いているんだろうな」と予測ができる人がいた。毎日たくさんの本を読んでおられて、日々一生懸命に働いている姿が文章を通じて目に浮かび、とても好感が持てる日記であった。ついでに言えば、その記述の片鱗から、とても美人の方であろうことも分かった。しかし、しばらく前に残念ながら場所を移してしまい、ここのところ読んでいなかったのだが。

先日、某所にあるその店に、買いたいものがあったので朝行ってみた。もちろん日記のことなどまったく忘れていた。

エレベーターで2階に上り、ドアが開くと、そこにその人がいた。朝一番の客を迎えるために、あいさつをしていたのだ。

理由はないが、その人が筆者であることを、何の不思議もなく確信した。予想通り、いや、それ以上に美人で、なんだか嬉しかった。

もしかしたら全然別人かもしれないけど、そうだと思った方が楽しいじゃないですか。日記って面白いなと改めて感じましたです。はい。

・人生の大きな選択となるだろう面談を終える。結果には満足。どうなるかわからないが、どうにかはなるだろう。昔から「つまらないと言っている奴は自分がつまらない人間なのだ」と思っていたが、ここのところ自分がそのつまらない奴になりかけていることを自覚していた。今回の選択により自分の周りには大きな波風が立つことは確実だが後悔はない。むしろ、わくわく。

・まっとうな社会人とは、適切なときに適切な場所で適切に振舞うことができる人間である。問題は、不適切なときに不適切な場所で不適切に振舞った方が、たいていの場合面白いということだ。

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