ニート問題に悩む

2005年5月18日
・書店で文藝春秋を立ち読みする。
石原慎太郎東京都知事が、「北京オリンピックは断固ボイコットせよ!」と息巻いている。

この人らは、いっそ、武装蜂起でもして日本から独立してはいかがだろうか。
「へなちょこ憲法に縛られ」「弱腰外交を続けるしか能がない」こんな国とは、とっとと縁を切られた方が、彼らの精神衛生上もよろしいのではないかと思うのだが。

日本政府は、尖閣諸島あたりをあげたら宜しい。
基本的には、独立派に対して「あ、そう」とスルーの方向で。

独立したら、隣の国の同じような人らと、ドンパチでも何でもやったらいい。安倍首相、石原将軍のもとに、賛同して集う若者も少しはいるべ。
当然徴兵制の反ジェンダーフリー教育の教科書は新しいやつですよ。
NPTも無視。アメリカにはNOと言いまくりで、核開発もする。
工作員とかも養成して色んな国に送り込んだらいい。

というような事を考えながら、道を歩いていたら、前から歩いてきた散歩中の黒い犬が、花壇に生えている草を足を止めて食いだした。えらいなあ。犬といえども、ちゃんと、「あ、最近オレ、野菜食ってねえな」と分かるんだな。俺も、草を食って、がんばろう、と思いました、というのが、今日の、結論です。

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