4月1日の日記

2005年4月1日
・昨夜は、東京・渋谷にて、3人の美女に囲まれ食事する機会に恵まれる。最近のオレはついているのだ。お三方ともこの酔いどれ日記がご縁でお知り合いになっていただいた方々で、うちお一人は、今回初めて実際にお会いしました。んでも、日記は長らく読ませて頂いてたので、不思議と初対面つう感じがしませんでしたよ。いやあ、ほんと皆さん素敵!(うらやましいだろ加藤)。あれも話そう、これも話そうと思ってたんだけど、楽しい時間ってのはあっという間に過ぎるもんですな。また、ぜひぜひ一杯やりましょう! 

・で、いまこっちに戻ってきた。帰ってくるたびに感じるのだが、街を歩く人々の速さや雰囲気、電車の中のおばちゃんの会話のトーン、若いサラリーマンの髪型、女性が持っているデパートの紙袋、などなど、ホントに小さな差異なんだが、東と西ってのは、微妙に、でも確実にちがう。街に流れる空気の質が、ぜんぜん違う。ああ、戻ってきた、という感じがして、おもしろい。東京という街には、あそこにしかない空気がやっぱりあるな。

・帰りの新幹線で、小林信彦の「東京散歩 昭和の幻想」(知恵の森文庫)を読む。1932年東京生まれの筆者が、戦前〜戦後の日本が何を獲得し、何を失ったかを、市井の民衆の視点で書いており、たいへん面白かった。

・すっかり春になってうれしいなあ。いまから帰ってビール飲みます。串カツを食べることにする。

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