9月28日の日記
2004年9月28日日常雑記。
・仕事でちょっとした特殊技能が必要になり、いつも頼んでいる人に連絡したが、その日は空いていないという。どうしようかなあ、と悩んだ結果、行きつけの店のバーテンの兄ちゃん(20)が、その特殊技能の専門学校に行っていたことを思い出し、「仕事してみないか」と誘ってみた。二つ返事でオーケー。助かった。で、昨日、仕事の相手の家に、彼と一緒に行く。着いたら豪邸で驚いた。おっそろしく高そうな壺や絵がそこら中に置いてあった。
仕事は、無事に終わった。彼も十分、期待に応えてくれた。前夜は、緊張のあまり一睡もできなかったそうだ。帰りの電車の中で、「めっちゃ汗かきまくりましたよ。だらだら止まんないんですよ」と言っていた。そういえば俺も、一番最初に仕事で人と会ったときはそうだったなあ、と思い出した。緊張のあまり名刺をばらまいたことや、お茶をひっくり返したこともあった。あれは恥ずかしかった。で、やっぱり、仕事というのは、場数なんだな、と思った。場数を踏めば、どんなトラブルが起こるか、事前に予測することができる。実際に起きても、最小限のダメージで抑える方法も分かる。だから気持ちに余裕が生まれ、リラックスして事に臨むことができる。仕事を楽しむ、というのはそれができて初めて可能になる。ここのところ、自分の仕事が現場を離れがちで、どうもいかんな、と思っていたところだったので、良い刺激になった。やはり現場だ。
・友人の小説家(作品はまだ無い)と久しぶりに電話で話す。「ちゃんと食えてんのか」と聞いたら、「月40万くらいやから、お前より稼いでるわ。まあ、しがない雑文書きやけどな」とのこと。マ、マジですか…。「仕事選ばなければお前でもそのくらいいけるぞ、多分」と言われて、ほんのチョッピリ心が動いたが、イヤ、俺には多分無理だ、と思い直す。強制されないと動かないタイプの俺は、フリーで働くのに向いていない。奴も相変わらず、まったくモテないそうで、安心した。
・仕事でちょっとした特殊技能が必要になり、いつも頼んでいる人に連絡したが、その日は空いていないという。どうしようかなあ、と悩んだ結果、行きつけの店のバーテンの兄ちゃん(20)が、その特殊技能の専門学校に行っていたことを思い出し、「仕事してみないか」と誘ってみた。二つ返事でオーケー。助かった。で、昨日、仕事の相手の家に、彼と一緒に行く。着いたら豪邸で驚いた。おっそろしく高そうな壺や絵がそこら中に置いてあった。
仕事は、無事に終わった。彼も十分、期待に応えてくれた。前夜は、緊張のあまり一睡もできなかったそうだ。帰りの電車の中で、「めっちゃ汗かきまくりましたよ。だらだら止まんないんですよ」と言っていた。そういえば俺も、一番最初に仕事で人と会ったときはそうだったなあ、と思い出した。緊張のあまり名刺をばらまいたことや、お茶をひっくり返したこともあった。あれは恥ずかしかった。で、やっぱり、仕事というのは、場数なんだな、と思った。場数を踏めば、どんなトラブルが起こるか、事前に予測することができる。実際に起きても、最小限のダメージで抑える方法も分かる。だから気持ちに余裕が生まれ、リラックスして事に臨むことができる。仕事を楽しむ、というのはそれができて初めて可能になる。ここのところ、自分の仕事が現場を離れがちで、どうもいかんな、と思っていたところだったので、良い刺激になった。やはり現場だ。
・友人の小説家(作品はまだ無い)と久しぶりに電話で話す。「ちゃんと食えてんのか」と聞いたら、「月40万くらいやから、お前より稼いでるわ。まあ、しがない雑文書きやけどな」とのこと。マ、マジですか…。「仕事選ばなければお前でもそのくらいいけるぞ、多分」と言われて、ほんのチョッピリ心が動いたが、イヤ、俺には多分無理だ、と思い直す。強制されないと動かないタイプの俺は、フリーで働くのに向いていない。奴も相変わらず、まったくモテないそうで、安心した。
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