7月16日の日記
2004年7月16日皆さんこんにちわ(「あいのり」応募ハガキを書きながら)。
ここのところ忙しい。日刊ゲンダイで小泉の悪口を読んでうさを晴らす毎日だ。
・出先の路上で、例のバ○ワイザーギャルがチラシを配っていた。 こともあろうに、上半身が水着であった。まだ明るいというのに、何を考えているんだ、もっとこっちを向きなさい、と思いつつ2往復する。2回チラシを受け取る。
・新聞を読んでも、テレビを見てもどうもわからないことが一つある。自分がモノを知らないだけなんだろうが、国の借金というのは、誰が誰に金を借りてるんだろうか。借りた覚えは全くないが、国民負担が一人あたり500万円だそうだ。
http://www.takarabe-hrj.co.jp/takarabe/clock/
赤字国債の債権者は、大手ゼネコンや特殊法人など公共事業に関わる団体で、国民の多くがその仕事に従事している。さらに日銀が保有しているというのだから、債権者と債務者が同じに思えてならないのだが、自分の足を食べてるタコのようなものか。
→これ、調べたら自分が間違っていた。というよりもっと悲惨なことが分かった。国債の保有者(つまり債権者)は、郵便局と銀行がメイン(日銀も)だ。つまりどういう事かというと、我々の郵貯、銀行に預けた金、簡保の積立金などが、国債に形を変えているということらしい。
・内田樹の『寝ながら学べる構造主義』(文春新書)を読んでいる。学生時代、サッパリ分からなかったフランス現代思想が、非常に分かりやすく説明されてるのに驚く。こんな感じです。
<レヴィ=ストロースは要するに「みんな仲良くしようね」と言っており、バルトは「ことばづかいで人は決まる」と言っており、ラカンは「大人になれよ」と言っており、フーコーは「私はバカが嫌いだ」と言っているのでした。>
ここのところ忙しい。日刊ゲンダイで小泉の悪口を読んでうさを晴らす毎日だ。
・出先の路上で、例のバ○ワイザーギャルがチラシを配っていた。 こともあろうに、上半身が水着であった。まだ明るいというのに、何を考えているんだ、もっとこっちを向きなさい、と思いつつ2往復する。2回チラシを受け取る。
・新聞を読んでも、テレビを見てもどうもわからないことが一つある。自分がモノを知らないだけなんだろうが、国の借金というのは、誰が誰に金を借りてるんだろうか。借りた覚えは全くないが、国民負担が一人あたり500万円だそうだ。
http://www.takarabe-hrj.co.jp/takarabe/clock/
赤字国債の債権者は、大手ゼネコンや特殊法人など公共事業に関わる団体で、国民の多くがその仕事に従事している。さらに日銀が保有しているというのだから、債権者と債務者が同じに思えてならないのだが、自分の足を食べてるタコのようなものか。
→これ、調べたら自分が間違っていた。というよりもっと悲惨なことが分かった。国債の保有者(つまり債権者)は、郵便局と銀行がメイン(日銀も)だ。つまりどういう事かというと、我々の郵貯、銀行に預けた金、簡保の積立金などが、国債に形を変えているということらしい。
・内田樹の『寝ながら学べる構造主義』(文春新書)を読んでいる。学生時代、サッパリ分からなかったフランス現代思想が、非常に分かりやすく説明されてるのに驚く。こんな感じです。
<レヴィ=ストロースは要するに「みんな仲良くしようね」と言っており、バルトは「ことばづかいで人は決まる」と言っており、ラカンは「大人になれよ」と言っており、フーコーは「私はバカが嫌いだ」と言っているのでした。>
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