7月2日の日記

2004年7月2日
近況報告です。

昨日。後輩二人を引き連れ「バ○ワイザーカーニバル」なる店に行ってきた。いわゆる「バドガール」の扮装をしたうら若き女性が給仕してくれる店である。本当はそんな騒がしい場所に行くより、家で哲学書でも読んでいたかったのだが、これも後輩の慰労のためと……、なんかずっと前もキャバクラ行ったときに同じようなこと書いたな。

広大な店内を埋め尽くす親父、親父、親父。300人はいただろうか。ネクタイをゆるめた白シャツのむっつり助平集団である。バドガールは20名ほどだったか。皆、若い。二十歳を過ぎたばかりの娘さんが、もうびっくりするくらい短いスカート丈の衣装を身につけ、ビールなどを運んでいる。

「○○さん、顔、にやけてますよ」
「うふふ。うふ。うるさいですよ」

で、詳細は省略するが、結果的には、「素晴らしい」の一言だった。生きていて良かったと思った。明日への活力をもらった。

「バドガール特製メニュー」というのがバイキング料理とは別にあり、「サザエのツボ焼き」を頼んだら、数名のバドガールが俺を取り囲んで「フウ!フウ!」と歌いながら熱いサザエをふうふうしてくれ、アーンと食べさせてくれたりするのである。これを極楽と言わず何と呼べばいいのか。途中のバンド演奏では、興奮した親父どもが娘さんたちとともにモーニング娘。などを踊り狂っていた。嫁には見せられない姿だと思ったが、正直、小生も混ざりたかった。こんな桃源郷が3500円で体験できるとは。

この場を借りてお礼を言いたい。バドガールの皆さん、ありがとう、ありがとう。とくに、名前分かんないけどストレート黒髪でカズの奥さんに似た人へ。好きになりました。また必ず、行きます。

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