4月26日の日記

2004年4月26日
・日曜はあまりにヒマだったので本格タイカレーを作ったり新婚さんいらっしゃいを見たりアタック25を見たりしてました。終わり。

そらなんぼなんでも短すぎるわ、と反省したので無理矢理書くことをひねり出します。ここ最近、ニューヨークタイムズがWEBで読めるというサービスに登録しました。「多角的に事態を把握するためにはやはり海外報道にも目を光らせねばいかんだろう」という高尚な考えからです。誰も言ってくれないから自分で言いますが1円にもならんのに見上げた努力だと思います。しかし問題は、英語がよく、というかサッパリわからんことです。で、登録する画面の時点で全部ハイハイ応えてたら、広告メールがガンガン送られてくるようになりました。それが「スペインの古城で過ごす豪華リゾート」とか「エグゼクティブの休暇にカリブ7日間のクルーズ」とか、贅沢旅行の広告ばっかりなんですわ。それ見ると、わーい、小生もお船に乗りたーい。とか思うんですけど、一方でがんがん戦争やってるわけじゃないすか。ほんでそれ伝える新聞で豪華リゾートの広告っつうのがどうもなあ、なんか、大多数の国民にとっちゃあんまり関係ないことなんだろうなあ、という気がするわけです。で、『戦争で死んだ兵士のこと』(メディアファクトリー)ちゅう絵本をあるサイトで知って、読んでみました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840103976/250-8416388-4005804
名もない兵士が森のほとりで死んでいる、という場面から始まる、5分くらいで読み終わる絵本です。物語は、1時間前、彼は闘っていた、3時間前、彼は戦火から子供を助けていた、という具合に時間が遡っていく手法。ともかく、暇な人は書店に行ったら読んでみてください。飯食って寝ます。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索