4月22日の日記
2004年4月22日今朝8チャンネルの小倉さんの番組を見ていたら依然として議論のレベルが「迷惑を考えてほしい」とか「5人は事前の準備が足りなかった」とかで、ホントしょうもない。どんな準備すりゃあいまのイラクに行って大丈夫なんだろか。さらに「我々にも覚悟が必要ですね」なんて言ってたけど、どんな覚悟が必要なんだろか。「あっちゃあ爆弾テロだよ。イッテー。まあ、しゃあない。覚悟してっから」ってことか。
自分の後輩がサマワにいるかもしれんちゅうこともあって、反米勢力の皆さんがこれ以上迫撃砲なんかを撃ち込まないことを陰ながら祈ってんだけど、産経読売は「腰の据わらない国は撤退してるが日本はここが正念場だ」みたいな論陣を張ってます。栄えある「有志連合」諸国がわらわら撤退してるなか、派遣賛成論者の人が、「いらねえよホンジュラスなんか! 帰れ!」「スペインの弱虫!」ちゅう具合に強がっててもいいんだけど、あまり参戦国が少なくなっちゃうと、「テロリスト」の皆さんが、「狙うとしたら日本くらいしかねえな」「だな」とか言って、がんがん攻撃してこないかナー、と心配したりもします。
こうなったら自衛隊は「復興」「人道」「支援」に行ってるはずなんだから、NGOと目的は同一だってことで、武装解除して街に繰り出してボランティアしてみてはどうでしょう。給料もらえるからボランティアじゃないか。でもまあ、とりあえず軍服を脱いで、男性は作業着、女性隊員は割烹着とかを着てまめまめしく働いてみる。「敵じゃないですよー」という雰囲気を作るわけだ。で、なるべくイラク人に溶け込むために、食べ物とかも一緒に食って、生活も合わせる。モスクで礼拝とかもする。男性はヒゲを生やす。お調子者の隊員なんて友達のイラク人に誘われて反米デモとかに参加しちゃって、後で「何考えてんだ」って上官に怒られたりする。
そんくらいの発想の転換が必要ですね。
自分の後輩がサマワにいるかもしれんちゅうこともあって、反米勢力の皆さんがこれ以上迫撃砲なんかを撃ち込まないことを陰ながら祈ってんだけど、産経読売は「腰の据わらない国は撤退してるが日本はここが正念場だ」みたいな論陣を張ってます。栄えある「有志連合」諸国がわらわら撤退してるなか、派遣賛成論者の人が、「いらねえよホンジュラスなんか! 帰れ!」「スペインの弱虫!」ちゅう具合に強がっててもいいんだけど、あまり参戦国が少なくなっちゃうと、「テロリスト」の皆さんが、「狙うとしたら日本くらいしかねえな」「だな」とか言って、がんがん攻撃してこないかナー、と心配したりもします。
こうなったら自衛隊は「復興」「人道」「支援」に行ってるはずなんだから、NGOと目的は同一だってことで、武装解除して街に繰り出してボランティアしてみてはどうでしょう。給料もらえるからボランティアじゃないか。でもまあ、とりあえず軍服を脱いで、男性は作業着、女性隊員は割烹着とかを着てまめまめしく働いてみる。「敵じゃないですよー」という雰囲気を作るわけだ。で、なるべくイラク人に溶け込むために、食べ物とかも一緒に食って、生活も合わせる。モスクで礼拝とかもする。男性はヒゲを生やす。お調子者の隊員なんて友達のイラク人に誘われて反米デモとかに参加しちゃって、後で「何考えてんだ」って上官に怒られたりする。
そんくらいの発想の転換が必要ですね。
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