4月12日の日記

2004年4月12日
今回、捉えられたのが自衛隊員だったらどうだろうか。
そのときのために働いてるんだから、死んでも仕方ないだろうか。
国民の税金で働いているんだから、仕方ないだろうか。
その自衛隊員が自分の親兄弟息子でも、「国のために死ね」と言えるだろうか。

根っこから考えよう。

自衛隊が駐留し続けた場合、撤退した場合、どちらが日本人が死ぬ確率は高いか。
そもそもイラクに大量破壊兵器はあったのか。
9/11とイラクは関係あったのか。
イラク市民はアメリカを歓迎しているのか。
イラクがテロリストの温床になるから占領統治しているというがかえってテロを増やしてないか。
アメリカ人の死者とイラク人の死者の数はどちらが多いか。
日本がイラクに「いま」自衛隊を派遣する必要性は何なのか。
国際貢献というならラムズフェルドが「ブーツオンザグラウンド」と言わなくても自衛隊を出したか。
確かにフセインは圧政を布いていたがいまの世界で独裁政権はイラクだけか。
イラクに自衛隊を出さない場合、日本はアメリカに見捨てられたか。
石油が無い国だったらイラク戦争は起こったのか。

言い古されてることばかりだ。
だけど、これに対する納得のいく反論に出会ったことがない。

「自分の家族を犠牲にしてまでする大事なことは、この世に一つもない」

尊敬する人の言葉だ。

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