今日の日記
2004年1月13日ご無沙汰です。なんだか忙しくて書けなかったです。引っ越したらネットにつながらなくなった。
あれだな。たまに外出先のビルのトイレがウォシュレットだったりするとうれしいな。なんかこう、気持ちまでキレイに洗われる感じというかな。でもな。たまに「お尻」のボタンを押すとマックスパワーでお湯が直撃するときがあるな。「ウハイヨッ!」とか叫びたくなるな。つうか叫んだよ今日。ちょっと体内に入ったな。お湯が。みんなも経験あるだろ? あれはきっと、「ウォシュレットフリーク」みたいなおっさんがその前に使ってたんだな。多分、痔だなその人。
そんなことはどうでもいい。
連休。
友人の小説家(作品はまだない)から電話があった。
「俺や。いまこっちや。飲むぞ」
つーわけで飲んだ。
焼肉屋で、生ビール3杯、マッコリ一本、眞露2本、店を出て餃子屋で生2杯、俺んちの近くのバーでウィスキーロック3杯飲んだ。
へべれけになって腕相撲をした。10回やって10回俺が勝った。
店を出たら、そいつが「くそう。ええ気になるなよ。俺とお前と、本気でやったらどっちが強いか確かめようやないか」と言って、自転車を押している俺に頭突きをしてきた。
「あいた!」と驚いたが、猛烈に腹が立ったので(酔っ払ってるし)、「なんじゃこのひょっとこっ!」と蹴りを入れたら、奴の股間に、パカーンと入った。
「あ。ごめん」
(股間を押さえながら)「糞!貴様コロス!くらえジャンボ鶴田直伝のチョップ」
のどにチョップをくらった。路上で乱闘になった。ローキックを入れたら、延髄斬りをくらった。そいつは昔からプロレスマニアなので、腕ひしぎ逆十字を決められた。カップルが通りかかって「警察よびましょか」と聞かれた。笑顔で腕を決められながら「あ、大丈夫です。遊んでるだけなんで」と答えたが、本気で折ろうとしてきたので、タップした。その後、プロレスごっこ(本気)は俺のマンションに場所を移し、2時間続いた。
翌朝。
体中が痛くて目が覚めた。腕に歯型があった。チョークスリーパーで絞め落とそうとしたところ、本気で噛み付かれたのだ。体があざだらけだ。よろぼい起きて、別の知人と会う。地元に戻り、ジムに入会した。入会手続きの順番を待っている間に奴から電話があった。
「俺や」
「おう」
「体中が痛い。お前本気で掌底入れたやろ。あごががくがくいってるわ。それと、財布とめがねを無くした。最悪や」
「俺もぼろぼろや。ところでお前、いつ帰ったの」
「朝や。近所の市場みたいなとこでトラックの運ちゃんに乗せてもらった」
「あ、そう」
「俺のめがね知らんか」
「知らん」
「くそう」
「めがね、めがねって、やっさんかお前は」
「まあ、ええわ。もう酒は二度と飲まん。世話になった。またな」
結局、財布は警察に届けられたが、めがねは無いままだった。平均的な三十前の男の休日なんでしょうか。
リリー・フランキー『マムシのanan』読。面白い。女子は読むべし。
あれだな。たまに外出先のビルのトイレがウォシュレットだったりするとうれしいな。なんかこう、気持ちまでキレイに洗われる感じというかな。でもな。たまに「お尻」のボタンを押すとマックスパワーでお湯が直撃するときがあるな。「ウハイヨッ!」とか叫びたくなるな。つうか叫んだよ今日。ちょっと体内に入ったな。お湯が。みんなも経験あるだろ? あれはきっと、「ウォシュレットフリーク」みたいなおっさんがその前に使ってたんだな。多分、痔だなその人。
そんなことはどうでもいい。
連休。
友人の小説家(作品はまだない)から電話があった。
「俺や。いまこっちや。飲むぞ」
つーわけで飲んだ。
焼肉屋で、生ビール3杯、マッコリ一本、眞露2本、店を出て餃子屋で生2杯、俺んちの近くのバーでウィスキーロック3杯飲んだ。
へべれけになって腕相撲をした。10回やって10回俺が勝った。
店を出たら、そいつが「くそう。ええ気になるなよ。俺とお前と、本気でやったらどっちが強いか確かめようやないか」と言って、自転車を押している俺に頭突きをしてきた。
「あいた!」と驚いたが、猛烈に腹が立ったので(酔っ払ってるし)、「なんじゃこのひょっとこっ!」と蹴りを入れたら、奴の股間に、パカーンと入った。
「あ。ごめん」
(股間を押さえながら)「糞!貴様コロス!くらえジャンボ鶴田直伝のチョップ」
のどにチョップをくらった。路上で乱闘になった。ローキックを入れたら、延髄斬りをくらった。そいつは昔からプロレスマニアなので、腕ひしぎ逆十字を決められた。カップルが通りかかって「警察よびましょか」と聞かれた。笑顔で腕を決められながら「あ、大丈夫です。遊んでるだけなんで」と答えたが、本気で折ろうとしてきたので、タップした。その後、プロレスごっこ(本気)は俺のマンションに場所を移し、2時間続いた。
翌朝。
体中が痛くて目が覚めた。腕に歯型があった。チョークスリーパーで絞め落とそうとしたところ、本気で噛み付かれたのだ。体があざだらけだ。よろぼい起きて、別の知人と会う。地元に戻り、ジムに入会した。入会手続きの順番を待っている間に奴から電話があった。
「俺や」
「おう」
「体中が痛い。お前本気で掌底入れたやろ。あごががくがくいってるわ。それと、財布とめがねを無くした。最悪や」
「俺もぼろぼろや。ところでお前、いつ帰ったの」
「朝や。近所の市場みたいなとこでトラックの運ちゃんに乗せてもらった」
「あ、そう」
「俺のめがね知らんか」
「知らん」
「くそう」
「めがね、めがねって、やっさんかお前は」
「まあ、ええわ。もう酒は二度と飲まん。世話になった。またな」
結局、財布は警察に届けられたが、めがねは無いままだった。平均的な三十前の男の休日なんでしょうか。
リリー・フランキー『マムシのanan』読。面白い。女子は読むべし。
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