田舎の結婚式
2003年3月31日■昨日は中学時代の友人の結婚式。田舎にひさしぶりに帰る。もうね。同窓会みたいなもんよ。で、笑ったのが友人代表スピーチ。話すのはゴッツというあだ名の、体重100キロの巨漢だ。傍目にも泥酔してるのがよく分かる。前に出たのはいいんだけど、スピーチを書いた紙がどっかにいっちゃった。「ねえよ!マジでねえ!」とか言いながら上着のポケット中を探す。2分くらい探しても出てこない。それだけで場内大ウケ。結局、あきらめて話し始めた。
「新郎のオサム君とは、幼稚園からの友だちだったよね。オサムちゃんあそぼ、って言うと『ハーイ』って出てきたよね。えーと。小学校も中学も高校も一緒だったよね。えーとえーと。悪いことも一杯したよね。まあ、あんまり言えないけど。良いこともしたよね。例えば……いいや。えーーー最後に、僕は本を読むのが大好きで、きのうの夜に読んだ本に、こんな言葉が出てたので紹介します。『結婚する前は、両目で相手を見ること。結婚した後は、片目で相手を見ること』。オサムちゃん、この言葉の意味わかりますか? どうですか?」「いや、わかりません」「俺もわかんねーよっ!! ありがとうございました」
祝ってねえ。
「新郎のオサム君とは、幼稚園からの友だちだったよね。オサムちゃんあそぼ、って言うと『ハーイ』って出てきたよね。えーと。小学校も中学も高校も一緒だったよね。えーとえーと。悪いことも一杯したよね。まあ、あんまり言えないけど。良いこともしたよね。例えば……いいや。えーーー最後に、僕は本を読むのが大好きで、きのうの夜に読んだ本に、こんな言葉が出てたので紹介します。『結婚する前は、両目で相手を見ること。結婚した後は、片目で相手を見ること』。オサムちゃん、この言葉の意味わかりますか? どうですか?」「いや、わかりません」「俺もわかんねーよっ!! ありがとうございました」
祝ってねえ。
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